6月7日（水） 2006 J2リーグ戦 第20節
草津 2 - 2 札幌　（19:04／群馬陸／2,116人）
得点者：'63 吉本淳（草津）、'72 西谷正也（札幌）、'79 西谷正也（札幌）、'83 オウンゴ−ル（草津）
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●曽田雄志選手（札幌）：
「これまでの数試合、前半の入り方は悪くなかったと思うが、今日は集中力が足りなかったのかゲームの頭から良くなかった。サイドを何度も崩されてしまったが、それでも中がしっかりしていたのでなんとか守りきれた。オウンゴールのシーンは仕方ない面もあるが、しょうがないとは思いたくない」

●相川進也選手（札幌）：
「立ち上がりから、みんなが人のせいにしてしまうというか、人に頼ってしまうみたいな感じで、うまくいかなかった。指示よりも文句が多かった気がした。自分も2度のチャンスを判断ミスで逃してしまったので、全然納得がいかない」

●西谷正也選手（札幌）：
「勝てなかったので、すみません、話すことはないです」

●島田裕介選手（草津）：
「いい流れでゲームに入り先制したのに、逆転されてしまったことは課題です。勝てる試合だった。前半からチャンスは何度もあったが、最後のところでズレがあった。でも、しょうがないで済ませてはいけないと思う」

●佐田聡太郎選手（草津）：
「最後のシュートを外したことが悔しい。決めなければいけなかったし、勝たなければいけなかった試合だった」

●鳥居塚伸人選手（草津）：
「いい形でゲームに入れたので0で抑えて勝たなければいけなかった。失点シーンは、先制して安心してしまったのか、受けに回ってしまった。2トップは思い通りに抑えられたが、途中から入ってきた西谷への対応が遅れてしまった」

●寺田武史選手（草津）
「オウンゴールの場面は、自分の形でドリブルができて、クロスもいい感じに入ったので、ああいう結果につながったと思う。早いボールを入れて、ニアの選手に合わせようとした。たまたま相手の頭に当たったが、運もあった。運も実力のうちと思いたい」

●吉本淳選手（草津）：
「CKからの先制ゴールは、チカや尾本など高い選手が後ろにいたので、ニアに飛び込むイメージで入っていった。自分の持ち味が出せたと思う。シマ（島田）からのボールも良かった。その後、逆転されたが、戦い続けることだけを考えていた。今日は、相手に2回のチャンスを決められてしまった感じだ」

以上