今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第21節 愛媛 vs 山形 プレビュー】連勝で順位を上げたい愛媛、連敗を逃れて上位進出に再挑戦したい山形。ともに第2クールの正念場となる戦いに。(06.06.10)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
6月10日(土)J2 第21節 愛媛 vs 山形(14:00KICK OFF/愛媛陸)
-ゲームサマリーはこちら-
-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
-J2試合予想ゲーム!6/10(土)14:00締め切り!豪華賞品をGETしよう!-
----------

580、730、800・・・これは前節の試合中、アウェイ湘南戦に乗り込んだ愛媛サポーターがゴール裏に掲げた数字。試合が経過するとともに増えていったこの数字、それは同時刻に愛媛県県民文化会館で湘南戦パブリックビューイングに参加した愛媛のサポーターの数だ。ピッチ上で戦う選手に、地元愛媛の盛り上がりを伝えようという意図のあったこの数字に、選手も発奮。「思っていたよりもたくさん入っていてびっくりしたし、励みになった」とMF高萩も語ったように愛媛は後半に入って3得点。平塚と愛媛で勝利を願ったサポーターの応援のかいもあって、3連敗中だった愛媛は今季最多得点で見事に連敗を脱出した。

この連敗脱出の鍵となったのは中盤の選手たち。ボランチの高萩を2列目に上げた新布陣を今節も採用するかどうかも注目だが、中でも望月監督が使い続けてきたMF江後のJ初ゴールは愛媛にとって収穫。「交代したら最初のタッチで勝負しようと思っていたし、イメージどおりの得点だった」と本人が振り返ったように、持ち味のスピードを生かした突破からのゴールは愛媛の新しい得点の形となった。今季ここまでは、攻守共に規律の整ったグループワークで戦ってきた愛媛。個人で局面を打開する攻撃のバリエーションが加わったことは、今節の対戦相手となる山形にとっても注意が必要だろう。

逆に愛媛にとって警戒すべきはセットプレー。前節は出場停止明けのDF金守、森脇、ボランチの井上が戻ってディフェンスラインの安定感は戻ったが、セットプレーから失点する癖は相変わらず。セットプレーからの失点といえば、第1クールにアウェイで対戦した山形戦。ロスタイムまで2対1とリードを奪って愛媛のアウェイ初勝利は目前となっていたが、ラストプレーとなったCKで山形のFW林に押し込まれた。まさかのドローとなったその苦い経験を繰り返さないためにも、今節はこれまで以上にセットプレーの守備に注意したいところだ。

一方の山形にとってはその愛媛戦以降、4連勝を含めて第2クールは4勝1分け1敗と好成績。レアンドロが6試合5得点とゴールを量産したこともあって、前回の愛媛との対戦は上位進出の足がかりをつかんだターニングポイントの試合でもあった。その展開を再び、といきたいところだが、前節は7試合ぶりの敗戦となり、けが人やコンディションの整わない選手も多い。中2日でのアウェイとなる今節は、山形にとって厳しい戦いになりそうだ。

逆に愛媛としては、前節の勢いのままにホームで7試合ぶりの勝利を目指す。「連勝しないと順位は上がらないので、勝点の取れる試合をしていきたい」と高萩が意気込むように、J初となる連勝をつかみ、前回のこの対戦後の山形と同じように愛媛も連勝街道を、といきたいところだ。

連勝して第2クールでチームに上積みがあったことを示したい愛媛、連敗を逃れて上位争いに食らいつきたい山形、第1クールの対戦と同様、今回の対戦も両チームの今後の明暗を分ける試合となりそうだ。


2006.06.09 Reported by 近藤義博

6月10日、J's GOALでは以下の取材・収録を愛媛-山形戦で実施する予定です。

2006サポーターズTV愛媛FC編

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着