■日本代表 2006 FIFAワールドカップTM グループF
2006年6月12日15:00(日本時間 同日22:00)/ドイツ・カイザースラウテルン
日本代表 1 -3 オーストラリア代表
得点者:'26 中村 俊輔(日本)、'84 ティム・ケイヒル(オーストラリア)、'89 ティム・ケイヒル(オーストラリア)、'92+ ジョン・アロイジ(オーストラリア)
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●ジーコ監督記者会見コメント
「一番ポイントとなったのは、リードしている間にもカウンターから何度かチャンスがあったこと。中央やサイドからの突破があったが、そこでしっかり決めないと。これは自分たちが教訓としてそれを持っていたことだったが。オーストラリアもその時点で3トップにしてパワープレーに持ちこんできた。そういった形からこぼれを拾われて2点を失った。これは鉄則だが、相手が3トップで来たということは、確実に相手の後ろが薄くなっているということ。あれだけ攻めていたのだから、そこで追加点を取っておけば、このような結果にはならなかった」
……暑さにやられたのか?
「暑さは確かに影響はあったが、オーストラリアも同じような条件だった。ただし、言えるのは自分たちにミスが多かったということだ」
……前線をもう少し早い時間帯に代える考えはなかったか?
「FWを代えるという部分は早い時間帯ではなかった。柳沢はかなり持っていたし、彼を起点として、また高原もよかった。小野を投入したことによって、中村と中田(英)とのトライアングルを狙ったが、結果は芳しくなかった」
……最後に失点をし、1-3で敗れて後2試合が残っているが、どのように戦うつもりか?
「3点目は厳しかった。試合展開からここまでの点差がつくとはまったく予想しなかったが、結果はこうなってしまった。ゴール数うんぬんよりも、次のクロアチア戦は少なくとも勝ちにいかねばならないことになった。しかし、いいところもあったので、切り替えて次に向かって、いいところを伸ばしつつ勝ち点3をもぎとる。その後得失点差を考えるということになる」
……勝負のポイントになったのは?
「日本はチャンスがあった時に決めなければならなかった。オーストラリアがロングボールを入れ、こぼれを拾ってゴールにというパターンに来るのは分かっていたが。ロングボールを入れられるとディフェンスしようがなかった」
……坪井の状態は?
「坪井は少し様子を見てということになる。筋肉系で、重症でなければいいと思うが」
……3-5-2で来て驚いたか?
「オーストラリアは3トップにしリスクを冒してきた。それで後ろが弱くなったわけだが、今日はチャンスをほとんど生かして成功した」
……最大の敗因は?
「負けたのは精神面というよりも技術的なことだ」
(記者会見後のコメント)
「リードした時になぜかミスが多くて、勢いを向こうに与えてしまった。10分間の3失点はきついものがある。(相手のパワープレーについて?)相手が左右にいってパワープレーをやってくることは絶対にあると思っていた。長い時間それを防ぐのが難しい。だからこそ後は自分たちのチャンスをしっかり決めることだった。サッカーはいろんなことが起こる。最後の瞬間に笛を聞くまで分からないのがサッカーだ。気持ちを引きずらずにやっていくことだ。(ハーフタイムの指示について?)相手も来るけどウチにもチャンスはある。もう1点取れば叩き潰せるとは思った。パスワークとボールポゼッションを指示したけど、坪井がケガをして動かざるを得なくなった。茂庭もよくやっていたが。坪井の様子は明日見てからはっきりする。暑さに関しては今日の暑さで3時キックオフはきつい。でもオーストラリアも同じ状況。言っても仕方がない。アジアカップの時は暑さに慣れる時間があった。オーストラリアも同じ条件だ。公平だからしょうがない」
以上















