7月1日(土) 2006 J2リーグ戦 第25節
山形 3 - 0 柏 (19:04/山形県/5,614人)
得点者:'50 財前宣之(山形)、'57 永井篤志(山形)、'78 レアンドロ(山形)
----------
●樋口靖洋監督(山形):
「本当にうれしい1勝となりました。3−0というスコア、ゲーム運び、内容ともに、非常にいいゲームをしてくれたと思います。首位である柏に対して、今我々が持っている力をすべてピッチで90分間、選手が発揮してくれたと思います。本当に、選手の高い集中力、早い寄せ、ハードワーク、これには非常に感謝の思いです。いい内容で試合をしてくれた選手、それから雨のなか熱い声援を送ってくれたサポーターに勝ち点3を届けられたことを本当にうれしく思っています」
Q:試合終了後に2度のガッツポーズが出ましたが、今日の試合は監督自身にとってどんな意味を持っていますか?
「残り25試合になりました、半分ですね。月が変わった7月1日のこのゲームをターニングポイントにしなきゃいけないゲームという思いで、この1週間準備をしてきました。そういう意味で、選手たちは狙い通りのゲームをやってくれて、しかも結果を出してくれた。本当にうれしいという、素直な喜びです」
Q:ハードワークという言葉もありましたが、どんなところが3−0というスコアにつながったと思いますか?
「まず、しっかりと我々がゾーンをつくって、その中にはいってくる選手、ボールに対して常にプレッシャーを掛ける、プレスの連続性が出せたこと。それで柏の11番の選手(ディエゴ)に自由を与えなかったこと。これが非常に大きな勝因だと思います。それを集中力を切らさずにできたこと、奪って出ていく、特に両サイドの臼井、財前が長い距離を走って出てくる。また、守備から切り替えて、永井あたりも40〜50メートル走って出てくる。その後ろでは、レオ(レオナルド)、小原のSBを中心に、渡辺を含めてバランスをとって対応できる。そういった意味で、攻守ともにハードワークができたと思います」
Q:得点が3点ともミドルシュートから生まれましたが、それについてはどう感じますか?
「ミドルシュートはワールドカップの影響じゃないですけども、選手たちも意識してるし、我々も意識していました。今日は雨のグラウンドなので、遠い距離からしっかり打っていこうということは、昨日の練習の段階から『たぶん雨だろう』ということで練習していました。その成果が出たんだと思います」
Q:後半になると、逆にロングシュートを打たれるケースもありましたが、守備の課題はどんなところですか?
「1点取ったあと、10分か15分くらい、全体が下がってしまった。守備の意識がマイナスにはたらいて、ミドルゾーンを空けてしまったなというのはあります。ただ、その時間帯を過ぎてからはまた、ボールにしっかりと出られるようになったと思います」
Q:スリッピーな状況でしたが、そのなかでレアンドロ選手、林選手にはどんな役割を求めましたか?
「まず柏を分析すると、どこにスペースを与えてくれるかという意味では、ディエゴ選手がすごく前に出てきて、山根選手が1ボランチになったところのスペースが非常に使いやすい。そこで1回ボールを受けることが、今日の組み立てでは非常に重要でした。そこでポイントとなったときに、2トップが縦関係になること。一人は引いたら、もう一人は裏を狙う。深いところを意識して使っていこうということを、ミーディング、それから今週の練習のなかでかなりやっていて、それがかなり実行できたと思っています。深いほうの位置に相手がラインを止めてオフサイドを取るということがほとんどないので、深いほうにポイントをつくれば、次の選手が前を向いてサポートできるということです」
Q:前半はカウンターを仕掛けながらなかなか得点ができませんでしたが、後半に向けて何か指示をしましたか?
「前半の出来自体は決して悪くないし、ゲームも支配しているのは十分感じていました。基本的にはやり方を変える必要はないと思っていましたが、後半の入り方、後半の15分はいい入り方をして、もう一度我々のペース、我々のゲームコントロールのなかで試合を進めるというのがポイントでした。特に、ボランチの横をもっと突いていこう。そこでポイントができれば慌てる必要はないということを指示しています」
Q:今日の勝利で、3位とは暫定で勝ち点差9ということですが、今日の勝利は昇格圏への浮上の手がかりになったと思いますか?
「正直、まだ勝ち点を計算してどうこう言える状態じゃないと思っています。我々が一つひとつの試合を勝っていく結果として、そういうことができるかどうかというのは、まだまだこれから突きつけられた課題だと思っています。ただ、冒頭に言いましたように、ターニングポイントになるゲームという位置づけをしていましたし、選手もその意識を強く持ってくれていたと思います。そういう意味で、残り25試合を戦っていくための大きなきっかけになったと思います」
Q:ボランチ2人、渡辺選手、永井選手の評価を改めてお願いします。
「まず、渡辺はバランスを取る、永井が積極的に出ていくという役割分担のなかで、2人ともその仕事を非常によくやってくれたと思っています。特に、ディエゴ選手は一度足元で受けたがる。その受けるところには必ずマークして、どちらかが対応しようと話をしましたが、それをしっかり実践してくれました。かなりイライラしたかわかりませんけれども、ゾーンのなかで厳しいマークになっている分、ディエゴ選手が我々のFWの位置近くまで下がって、そこからボールを出すというシーンがあったと思いますけども、それはボランチの守備が機能していたからだと思います」
以上
- 開幕特集
- 開幕招待
- 国立招待
- J.LEAGUE ALL-STAR DAZN CUP
- 熱き一枚を手に入れろ
- ベイブレードコラボ
- 明治安田のJ活
- 明治安田Jリーグ百年構想リーグ
- 2025 移籍情報
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- J.LEAGUE FANTASY CARD
- NEXT GENERATION MATCH 2026
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
















