7月16日(日)J2 第28節 柏 vs 神戸(19:00KICK OFF/柏)
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第26節での上位決戦に、李忠成の2ゴールで2位の横浜FCに首位の座を渡さず意地を見せた柏だったが、前節の札幌戦(7/12@厚別)で小林(亮)のゴールで追いたものの、再び勝ち越されての痛い敗戦となった。
しかしながら、2位の横浜FCと3位に浮上した神戸が前節ともに勝利をおさめ勝点差を縮めたものの、「(横浜FC戦後)今日の勝利は、勝点6に値する価値がある(柏/GK南)」おかげもあって、現在何とか首位をキープしている状態だ。
今季の両チームの対戦は第9節(4/15@日立台)0−1で栗原のゴールで神戸勝利。2回目の対戦となった第20節(6/7@神戸)はFW朴の右足ゴールに、DF岡山のヘディングで1−1のドロー。この日、柏はFWドゥンビアが初スタメンを飾り、新たなフォーメションを試した1戦となったが、「最後に追いつけた。次には繋げたい試合(石崎監督)」で勝点1を拾えた内容だった。
偶然にも、前回同様に札幌戦に続く神戸戦となる柏だが、横浜FC戦後の監督会見で「相手(上位か下位チームかに)に合わせた戦い方をする傾向に見えるが?」という質問に対して「そう感じる。それが治れば心配も減る。下位チームに取りこぼすと昇格は出来ないと選手には伝えているのだが」と話した石崎監督。
そういったことを踏まえて、今節は、立ち上がりの試合の入り方、気持ちは強く持ってスタートしたものの、結果を残せずに黒星でスタートしてしまった札幌戦の悔しさをバネに、再び訪れた大事な上位対決をどう戦うのか、期待がかかるところだ。
ここ2戦は3−5−2とシステムを変更して臨んでいる柏。今節は警告の累積でMF平山が出場停止であり、左サイドを含めたMF大谷、DF中谷らの起用法やDFの枚数など、中3日でどのような布陣、采配で挑むのかにも注目が集まる。
一方、フォーメーションを4−4−2で固定してきそうな神戸。前節もゴールを決めたFW朴に加え、「センターバック、サイドバック、MF田中、FW茂木といった次の世代の選手達が作り上げた試合だった」と決勝点をあげたDF河本を含めて若手選手の可能性を喜び讃えたバクスター監督。前節出場のなかったベテランのFW三浦、DFトーメらを加えて、「J1昇格」に近づく一戦に熱い闘志を漲らせることだろう。
この10戦負けなしの3位・神戸の勢いに、柏が「立ち上がりと、最後のロスタイムまでの集中力の持続」「先制してチームのペースに持っていけるか」など課題にあげている戦い方を、ホームに集まる家族(サポーター)に魅せることが出来れば、第3クールも首位をキープする強さを安定させていけることだろう。
柏のホームで続く上位対決。2位の横浜FCが対戦なしの今節、柏が勝点3を再び得る事が出来るのか、興味深い一戦を迎える。
以上
2006.7.15 Reported by 脇本カオル
J’s GOALニュース
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