●AFC女子アジアカップ オーストラリア2006
2006年7月23日(日)14:00/Hindmarsh Stadium
なでしこジャパン vs 中国女子代表
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●大橋浩司監督:
Q:今日の練習で、全員をポジションにおいて確認をしていましたが?(注・選手が全員一斉に各ポジションにつき、監督が相手の攻撃のパターンを想定してボールを出し、それに対応して動きを確認した)
「中1日のスケジュールで試合をしていますので、トレーニングの中で次の試合の戦いの戦術の確認をする時間もあまりないので、映像等では確認できない部分を、11人がシャドーしながらどういった動きをしていくかというところを、5分くらい確認しました。全員がそれぞれのポジションにおいたというのは、確定された11人で戦うということではなく、誰が入っても出来るようにということです」
Q:中国の印象は?
「日本の選手にはないパワーとか高さ、身体能力というところも含めて、一人ひとりが日本の選手よりもフィジカル的には勝っているなという風には思いました」
Q:特に注意する選手は?
「センターバックの二人は1対1が強いですし、ツートップの二人はシュート力もあるし、前と後ろに要注意しないといけない選手はいますね」
Q:それに対しては日本はどう戦っていきますか?
「相手の攻撃に対して、いい準備をしながら、いままでやってきた守備をコンパクトにしてボールを奪い、相手の守備に対しては、ボールを動かしながら、サイド攻撃を使ったりしていきたいと思っています」
Q:グループリーグ最後の試合となりますが意気込みを。
「準決勝が非常に大切なゲームになってくると思うので、そのひとつ前のゲームと言うことで若干試したい選手もいるんですけど、勝利を目指してやりたいと思います」
Q:グループリーグの最初の2戦までを含めて、中国、あるいは準決勝の準備をしたいとおっしゃっていましたが?
「そうですね。ここまで2試合、3人という枠の中ではありますが、選手交代をしながら、あるいは、体調やコンディションの上がってきた選手を随時代えながらやってきました。こういう大会になってくると、大会中にいいコンディションを保てる選手というのは、ラッキープレイヤーになってきたり、試合を決定づける選手になってきたりするので、そういう動きも見ながらやっています」
以上
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★AFC女子アジアカップ オーストラリア2006
【グループ分け】
グループA:中国、日本、ベトナム、チャイニーズ・タイペイ
グループB:朝鮮民主主義人民共和国、韓国、オーストラリア、タイ、ミャンマー
【グループA 順位表】
1位:日本(2勝)
2位:中国(2勝)
3位:チャイニーズ・タイペイ(2敗)
4位:ベトナム(2敗)
【なでしこジャパン 今後の試合スケジュール】
7月23日(日)14:00 vs中国女子代表
7月27日(木)16:00 Aグループ 1位 対 Bグループ2位
19:00 Bグループ 1位 対 Aグループ2位
7月30日(日)12:00 3/4位決定戦
15:00 決勝戦
※会場:Hindmarsh Stadium
J’s GOALニュース
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