7月26日(水)J1 第15節 新潟 vs 鹿島(19:00KICK OFF/新潟ス)
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新潟は前節、大分に0対4で完敗。持ち味の前線からの守備のプレッシャーがかからず、相手にボールを支配された。ホームで迎える今節はあらためて守備の意識を確認し、攻撃につなげることが課題になる。鹿島は前節、F東京に4対2で逆転勝ち。リーグ戦の連敗を3で止めた。勢いはついている。ただ、アウェイでの連戦になるため、コンディションが重要になる。
鹿島戦のポイントを新潟の選手たちが、口をそろえて言った。「プレッシャーをしっかりかけないと」(DF中野)、「全員で動いてボールに向かっていくことが必要」(MF寺川)、「しっかりプレスがかかれば、うちのリズムに持っていける」(MF鈴木慎)。
いずれも前節の大分戦の反省を受けてのもの。立ち上がりから足が動かず、前線からのプレスが甘くなった。守備のリズムがつかめないと攻撃にも生きてこない。大分に攻め込まれ、後手に回ったまま90分間を終えた。
中3日の調整期間で行ったのはこの部分の修正が多かった。練習中は技術的な部分よりも、一歩でも早くボールにいく、相手を囲む、そして素早く攻撃に切り替えるといった一連の動きの確認がほとんど。やるべきスタイルを体に思い出させた。
「あとは気持ち。1点取られると、落ち込んだ雰囲気になってしまう」と寺川は言う。新潟はリーグ戦で先取点を取った試合は7勝1引き分けと負けなし。だが、逆転勝ちはゼロ。先制点が勝点3をゲットする条件になっている。そのためにも、序盤から攻守にアグレッシブに仕掛けるプレーが必要になる。
鈴木慎は「守備でボールを奪えるようになると、攻撃も仕掛けやすくなる」。大分戦、シュートは7本に終わった。エジミウソンと矢野に偏り、中盤の選手のシュートはゼロ。ボールを持てないため、攻撃が単調になった。得意の二列目からの飛び出しみられなかった。
守備でのプレッシャーの強さが、すべてのリズムにつながる。ホームの新潟スタジアムでは4連勝中。大観衆の後押しを受けながら、本来の姿を取り戻す。
一方、鹿島は前節のF東京戦で連敗を止めた。前半に先制点を許しながらも逆転。セットプレーで2得点など、攻撃の形が整ってきた。F東京戦は前半こそリズムがつかめなかったが、相手の足が止まった後半に主導権を握った。新潟の運動量が落ちたときは、試合を決める力がある。新潟はサイドの守備に難があるだけに、内田、新井場のオーバーラップからの攻撃も有効な一手になる。
問題はコンディション。前節は長野、今節は新潟とアウエーでの2連戦。新潟では24日から現地練習をするなど、早めに敵地入りしたが、雨続きの天候。肉体的、精神的なコンディションを調整できたかどうかが、試合結果につながる。
新潟と同様に鹿島も先取点を取った試合は5戦全勝と無敗。先制点が大きく影響する。
以上
2006.07.25 Reported by 斎藤慎一郎
J’s GOALニュース
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