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【J2:第30節 柏 vs 徳島 プレビュー】チームとして波のある状態から『自らに勝つ』強さを見せたい柏。連敗を脱出したい徳島相手に、ホーム日立台で前回のリベンジを期待したい。(06.07.26)

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7月26日(水)J2 第30節 柏 vs 徳島(19:00KICK OFF/柏)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
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前日の調整とリラックスを兼ねた練習メニューを終え、柏の石崎監督が口にした言葉は『自分たちの敵は自分たち』だった。

第2クール(第22節 6/17@鳴門)の徳島戦では、PKをMF玉乃に決められ0−1で敗戦。9戦負けなしという記録を鳴門の地で自らストップさせてしまった1戦だった。

その後、上位対決と呼ばれたホームでの2連戦(横浜FC戦、神戸戦)には勝利するものの、引いて守り真正面からぶつかってくる他チームには完敗したり、ドローに追いつかれてしまうなど『上位チームには強く、下位チームには弱い』と言われてしまう。そんな「チームとして波がある状態(石崎監督)」の柏。

その波を第3クール、第4クールで克服すべく、対戦相手がどこであろうと『敵は自分たち』だと選手のモチベーションやメンタル面での強化も意識し、監督は指揮を執る。考えてみれば昨季から大幅にメンバーが変わり、今季レギュラーに安定しているベテラン選手であってもJ2の試合数でコンスタントに出場する事に慣れている選手はほとんどいない。ゆえに、波の原因は「選手のちょっとした人任せの気持ちの緩みが、チーム全体として大きな緩みとなって試合を落とす結果になってしまっている(石崎監督)」。

今季は順位の決定が暫定部分も多く、最終節まで解からないという中で柏がチームとして掲げる目標は『1クールで勝点25』。第3クールの初戦(第27節札幌戦)を落としたが、幸いにも対戦なしで柏が休んだ前節(第29節)は2位の横浜FC、3位の仙台と共に勝点2を落としている。
よって1試合少ないながらも、2位とは勝点4差。そんな際どい運も見方につけ神戸戦で魅せた無失点完勝で徳島をホームに迎え撃つべく、10日間の準備期間を経て満を持して挑む。

対する徳島は前回の柏との対戦後5連敗で現在13位。徹底した守備からカウンターを狙い、「徳島の2トップには気をつけたい」とGK南にも言わせる前線のFW羽地、FWジョルジーニョへのボールやMF玉乃の飛び出しでチャンスを狙ってくるだろう。
『勝ち方』を見失い始めている徳島にとっては、ある意味余計な意識なく体当たりで気合十分に臨める相手と言える。前節J初ゴールを決めたDF金らの勢いに乗り、「前半0−0にしたとしても、先制点をまず取って勝ちきりたい(GK南)」という両チームの思いがキックオフからの熱い一戦が予想される。

柏はFW北嶋が左膝軟骨損傷で手術を受け1ヶ月戦列を離れることにはなったが、神戸戦で「初めて試すことが出来た(石崎監督)」というダブルボランチや、4バックや3バックなど選手のコンディションを見据えての様々なフォーメションを試合の中で変えていく形が見られている。これに復帰した選手らが加わり、どんな展開で『自分たちに勝つ』強さを魅せてくれるのか楽しみだ。

「自分がスタメンの試合で、ホームでは絶対に負けません!」とホーム3連戦スタメンでチーム負けなしと、絶好調のFW李忠成は言う。「ボールを奪って早い攻撃をしていきたい」というコメント通り、柏のホーム8連戦負けなし記録を自らのゴールで更新してくれる真摯な気合が伝わった。平日のナイター開催ではあるが多くのサポーターと、見応えある1戦を期待したい。

以上

2006.07.25 Reported by 脇本カオル
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