7月29日(土)J2 第31節 山形 vs 神戸(19:00KICK OFF/山形県)
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★今節【ゲートフラッグを掲げよう!】で山形を取材します!
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第2クールでもっとも勝ち点を稼いだチーム・神戸は、柏に完敗した第28節を除けば、第3クールでも好調を維持している。順調に伸ばした勝ち点は仙台と並んで50に乗った。連戦のアウェイとなるが、昇格争いの中核にいることがモチベーションにならないはずはない。
前節・水戸戦ではピッチコンディションと、水戸のプレスとサイドからの攻撃に苦しむ場面はあったが、そうしたなかでも我慢できるのが今の神戸の強さ。ペースを取り戻せば、相手陣内でポゼッションしながら各選手が運動量豊富に連動した動きを展開し、一瞬でもDFのプレスが甘くなれば、すかさずシュートを打ち込んでくる。
注意したいのは、そこでの不用意なミス。ポゼッションからシュートで終われずに相手に奪われたとき、特にそれがイージーミスによるものであればあるほど、カウンターへの備えで一歩遅れをとることになる。また、水戸戦ではSBが後ろ向きに追いかけるシーンや、広く空いたタッチライン際のスペースを使われるケースが目立ったが、SBが攻撃参加する際、空いたスペースのカバーリングなどチーム全体でのリスクマネジメントがしっかりしていなければ、前回の山形との対戦(第22節)で、3−0となった後半から一気に2点を返されるようなケースはいつでも起こり得る。
前々節の東京V戦で、後半45分を9人で見事に戦いきった山形にとって、それを無駄にしないために、また、3連敗の阻止、勝ち点1差の相手などさまざまな意味で、前節・鳥栖戦は勝ちたい試合だった。前半早い時間帯に与えてはいけない先制点を与えたあともパスを思うように回され、攻撃でもそのルートをことごとく潰されるという苦しい試合展開となったが、後半は流れを奪い取り、根本、氏原のFW2人が今季初ゴールで逆転勝利を飾った。今節はレアンドロと林の出場停止が解けるが、夏場の総力戦の最中、FWのポジション争いが激しさを増していることはチームにとってプラス材料。
2位・神戸との勝ち点は10差。長丁場において第3クールのスコアメイクの重要性も、上位との差を縮めるためには直接対決でうち破るしかないことも、山形の選手たちはインプット済みだ。神戸との前回の対戦では、不用意な立ち上がりから前半16分までに2失点したが、ラインを高くポゼッションし、SBも積極的に上がる神戸との相性は悪くはない。ボールを奪ってからの切り替えの早さで上回ることと、速攻の精度をしっかり維持することで、相手ゴールに迫る回数は増えてくるだろう。
前節では、ともに攻撃のキーマンである山形・財前、神戸・三浦が試合中に負傷退場している。また、山形はDF内山が出場停止、神戸のエメルソントーメが出場空けとなる。
さて、最後に山形サポーターのみなさんに業務連絡「J'sGOALゲートフラッグをスタジアムに掲げよう!」が、いよいよベスパにやって来る。ぜひガツンとインパクトのあるゲーフラを持参しましょう。ちなみに神戸では前節に開催。ピッチ上の選手たちに勝利を求めるなら、ゲーフラでも負けるわけにはいかないのだ。
以上
2006.07.26 Reported by 佐藤円
J’s GOALニュース
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