今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第16節 G大阪 vs 福岡 プレビュー】5年ぶりの対決。果たして、順位に見る『差』は結果にも表れるのか。(06.07.28)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
7月29日(土)J1 第16節 G大阪 vs 福岡(19:00KICK OFF/万博)
-ゲームサマリーはこちら-
-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
-7/29(土)18:00投票締め切り!J1勝敗予想ゲームで豪華商品をゲット!-
----------

ガンバ大阪がアビスパ福岡とJリーグで戦った記憶をさかのぼると、一番新しいもので2001年2ndステージ、最終節にたどり着く。福岡が、今回と同じ万博スタジアムでJ2降格を決定的とした一戦だ。

あの時は、G大阪が前半のうちに2人の退場者を出す中、福岡が先制したものの、G大阪が前半修了間際にMF遠藤のゴールで追いついて1−1。後半も福岡が一度はリードしながらも、最終的にはG大阪がホームの利を味方につけて逆転。3-2というスコア以上に、数的優位に立ちながら勝ちきれず、降格を決定的とした現実が福岡にとっての大きなダメージになったと言えるだろう。

あれから、5年。4年間のJ2生活を経て再びJ1リーグの舞台へと戻ってきた福岡を、同じ舞台でG大阪が迎え撃つ。両者の現在の成績--前節で首位陥落となったものの、首位と勝ち点1差で3位につけるG大阪と、今季唯一の白星を奪った第9節の新潟戦以降、J1再開後の3試合を含め、6戦白星がない17位・福岡--を見ると、しかもG大阪のホームゲームだということを考えても、福岡の白星は難しいというのが大方の予想だろうが、蓋を開けてみなければ分からないのがサッカー。しかも、川勝新監督就任後、結果にこそ繋がらないものの、内容的には充実ぶりが伺える福岡だけに、両者の成績ほどの『差』は感じられない試合になるはずだ。

注目は両者の『攻撃力』。昨季同様、『攻撃サッカー』が代名詞となっているG大阪としては、前節の川崎F戦の前半で、ゲームを支配しながらも『2点目』を奪いにいけなかった反省をいかに活かせるか。ゴールを取るのは大前提とした上で、2点目、3点目をチームとしていかに取りに行けるか。その意思統一を持って、最後まで『らしさ』を貫けるか、を注目したい。

キーマンはG大阪の『10』MF二川。トップ下に配置するであろう彼が、前線のFWマグノアウベスやFW中山をどう活かしきるか。あるいは「チャンスメイクだけではなく、積極的にゴールを狙いたい」という本人の言葉にもあるように、彼自身がいかにゴールシーンに絡んでいくのかは、G大阪の攻撃に欠かせない部分。昨季のリーグ戦ではノーゴールの屈辱を味わい、反省ばかりを口にしていた二川だが、今季は既に3ゴールと順調に点を重ね、かつ、前線を精力的に動き回りながら、絶妙なラストパスを送り込む姿も目立つ。その動きで、いかに福岡DF陣を翻弄させるのか、楽しみなところだ。

一方、福岡もまた川勝監督就任以降、これまでのカウンター頼みの攻撃というより、中盤での組み立て、積極的な仕掛けを徹底しつつ、ゴールに詰め寄ろうとするシーンが増えている。もちろん、今回はアウェイ戦、しかも相手は攻撃サッカーを身上とするG大阪となれば無闇矢鱈に攻めたててくることはないだろうが、それでも、ここ3試合を見る限り、ガチガチに引いて守ってくるということも想像し難い。それだけに、浦和に次ぐ失点の少なさを誇る福岡(現在総失点18)が、守ってからの攻めをいかに仕掛けてくるのかは興味深い。特に前線のFW飯尾、MF薮田らのポテンシャルを考えればなおさら。前節・清水戦の前半のように、ゲームの主導権を握り、かつリズムある攻撃で相手ゴールを攻めたてる攻撃力が示されれば、好機は必ず訪れるに違いない。それを攻撃陣がどう調理するか。G大阪と同様、前節での『もう1点』を取れなかった反省をどう活かしてくるのかも、見どころの1つとなりそうだ。

以上

2006.07.29 Reported by 高村美砂
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着