■日中韓3ヶ国対抗戦
8/7(月)18:00キックオフ(日本時間19:00)
秦皇島オリンピックスタジアム
U-21中国代表 0-2 U-21日本代表
得点者:後半6分 本田圭(名古屋)、後半17分 増田(鹿島)
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●苔口卓也選手(C大阪)
「前半は前からの守備に力を入れていたので、後ろはラクだったんじゃないかと思う。ただ、点は取りたかったですね」
●本田圭佑選手(名古屋)
「勝ててよかったというのが感想。良い面も悪い面も出てしまったので満足してはいけない試合。良くないのは、気持ちだったりディフェンスだったりの部分。点を決めて勝てたということ自体はいいのだけど」
●梶山陽平選手(F東京)
「前半は相手のプレスが早くて、0−0でまあ良かった。前半の途中からみんな分かっていたと思うが、良い試合の進め方が出来てたと思う。監督から言われるのは自覚とかそういう気持ちの部分だけ。
準備期間が短かったが、もうみんなプロでやっていて技術もあるんで、話も出来ていたし、不安要素はなかった。前半はプレスが早くて苔口のところでタメは作れなかったが、後半ワンタッチとかでつなげるようになってよかった。後半は相手の動きが止まっていたので、日本のペースになった。自分としてはしっかり前半から飛ばせて行けてよかったけど、ゴールのチャンスもあったからそういうところを大事にしたい」
●中村北斗選手(福岡)
「勝ててよかった。純粋にそれが感想。相手も結構スピーディーに来てたけど、20分しか続かなかったのでリズムに乗れたと思う。前半はシュートで終わることもなくて、でも後半はシュートで終われるようになって、それが1回入ってからリズムが出来たのかな。相手の足が止まってたから数的優位のプレーも出来ていた。確かに最初だけはこの試合はどうなるんだろうと思ったけど…。前半は周作(西川)のセーブで救われた場面もあるけれど、そんなにぐちゃぐちゃに崩れたわけじゃない。外から見ているほど危なくもなかったと思う。相手の体格も強さも、僕自身はそんなに感じない。それが僕自身の特徴だし、競り合いに負ける気がしないというのもある。後半は相手の足が止まってからのパスとか、フリーになってもあまりチェックに来ないからサイドチェンジを狙ったりとか、サイドを有効に使えるようになって1点目も入ったと思う。自分はボールをもらったら前というのを意識した。
短い準備期間だったけど、監督の言ったことをみんなで意識できたのかもしれない。個人的には相手を1回フリーにしてしまったのが心残り。シュートを外したのは、まあ、ああいう場面はあまりないから1対1とか練習をしていきたい。代表に対して、前とは違うように捉えているかもしれない。前は代表で試合に出て、チームでリハビリというような感じだったから代表が大事だったけど、今は代表もチームも同じように考えられる。自覚なんかも出てきたと思う。今はみんなが苦しい時間帯で、初めてこのチームに入った選手に比べると、ここまで戦ってきた経験というのは多少あると思う。声を出したり、最後まで走ったり、チームでやってることと同じことだけど、自分のやるべきことをやる。最初に比べたらみんな、声も出るようになってると思う」
●伊野波雅彦選手(F東京)
「常に自分の3メートル前に的を置きながら、というのを両ストッパーと話をしながら、意識をした。フィードは相手が前から来ていてミスしてしまったりもしたけれど、狙ってはいた。前半の終わりから後半にかけて、つなげるところもあった。ゴールキーパーが蹴ってしまう時はあったけど。状況に応じてフィードは考えていた。精度について、反町さんから言われることは特にない。自分には思いっきりやれとしか言われてない。キャプテンとしてチームを引っ張るためには、まず自分がちゃんとやらないとチームもばらばらになるし。体を投げ出すとか、声を出すとかして少しでも伝われば。キャプテンは小学校6年以来。でも、まあまあかな。精神的にひっぱっていかなきゃと思うところが、以前との違いかな?」
以上
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