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【J1:第17節 福岡 vs 大分:大分プレビュー】J2時代の九州ダービーは3勝1分けで大分の圧勝。J1初の顔合わせ、軍配はどちらに。(06.08.12)

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8月12日(土)J1 第17節 福岡 vs 大分(19:00KICK OFF/博多球)
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-スターティングメンバーは、試合開始約2時間前に各試合のスコアボード「試合詳細」に掲載されます-
-12日(土)18:00投票締め切り!残り2節のJ1勝敗予想ゲームで豪華商品をゲット!-
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J1初の「九州ダービー」。興奮しないサポーターはいないはず。もちろん、チームの目標としては、相手がどこのチームであろうと勝利し勝ち点を重ね、できるだけ上の順位に上がることだろうが、自分が住んでいる、或いは出身地である地元チームを誇りに思い応援し続けているサポーターにとっては、「ダービー」というのはまた特別な意味を持つ。

大分トリニータとアビスパ福岡との「九州ダービー」は2002年シーズン、両チームがまだJ2だった頃、4回行われた。その年は大分にとっては、絶対にJ1に昇格しなければならない勝負の年。福岡にとってはJ2で戦うことになった最初の年で、福岡としても1年で復帰しなければならない状況だった。また、きっと1年で昇格するであろうという期待もかかっていた。
開幕戦からいきなりの「九州ダービー」。博多の森球技場で行われたこの対戦、結果は2対1で大分の勝利。それで勢いづいた大分は開幕ダッシュで6連勝した。対福岡戦も2002年は3勝1分け。その内の2勝はアウェーの博多の森球技場での勝利。というデータから見ても、大分にとって福岡は相性の良い相手だ。その年、大分はJ1に昇格し、一方福岡は1年で上がれず、J1復帰に4年がかかった。奇しくも、2002年の開幕戦での九州ダービーがその一年を占う結果になった。

現時点での両チームの成績は、大分が7勝6敗3分勝ち点24で7位。一方、福岡は1勝7敗8分勝ち点11で16位。今季の成績から見ても大分に分があるように思われる。しかし、福岡も川勝監督新体制になり、そろそろ初勝利が欲しいところ。福岡にとっては、ホーム・博多の森球技場での九州ダービーで川勝アビスパの初勝利がかかっているともなれば、ここは是が非でも勝ちに来るに違いない。しかも、今節は約2週間の中断期間を挟んでの再開試合である。両者とも絶対に負けられない。

大分はこの中断中、韓国のKリーグ・慶南FCを九州石油ドームに招いてプレシーズンマッチを行った。ケガのFW高松大樹、MF根本裕一、DF深谷友基ら、またU−21日本代表のGK西川周作、U−19日本代表のDF福元洋平など主力選手を欠く中、攻守ともにリズムある試合運びで3−0で勝利した。その中でひと際光っていたのが、トップ下のMF梅崎司だ。第8節の甲府戦で途中交代し、Jリーグ初出場して以来、次の試合からはスタメン、というよりも攻撃の中心としてなくてはならない存在になった。福岡戦でも、スピードあるスペースへの飛び出しと、積極的なミドルシュートで相手陣内を襲う。

また、注目したいのが、梅崎と同じく、試合毎に著しい成長を見せているMF高橋大輔だ。第9節の大宮戦でプロデビューして以来、スタメンに定着。サイドからの切り込みと豊富な運動量をいかした献身的なプレーは今や大分の武器となっている。高橋は高校、大学(柳川高校、福岡大学)を福岡で過ごしたということもあり、ある意味地元である。学生時代の恩師や仲間も駆けつけてくれるそうで、より一層成長ぶりをアピールしたいところだろう。

また、U−21日本代表として、中国遠征から帰国したばかりのGK西川周作と福岡・MF中村北斗との対戦も楽しみだ。両選手ともそれぞれチームの看板選手でもあり、未来のA代表を有望されている選手なだけに、これからが楽しみだ。二人は遠征から帰る空港で九州ダービーでの健闘を誓いあったということである。

大分から福岡までは、車で約2時間半(高速を使って)、JRや高速バスを使っても約2時間20分。3時間前後かかるが、沢山の大分サポーターが足を運ぶことは間違えないだろう。J1初の「九州ダービー」。九州のJリーグチームのプライドをかけ、熱い戦いが行われる。
以上

2006.08.11 Reported by 森田みき
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