8月19日(土) 2006 J1リーグ戦 第18節
清水 4 - 0 甲府 (19:04/日本平/15,410人)
得点者:'27 枝村匠馬(清水)、'31 マルキーニョス(清水)、'45 兵働昭弘(清水)、'87 兵働昭弘(清水)
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●大木武監督(甲府):
「自分たちの良さがまったく出せずに終ったゲームだと思う。前節の5-1という名古屋戦の敗戦では、失点は多かったが、悪い場面ばかりではなく、まだ少しは良い場面というのが見えてきたが、今日はエスパルスの良さに対して、うちが良さを出し切れずに終わってしまったという感じだった。大量失点で2連敗という状況になってしまい、しんどい状況だが、ここからが勝負だと思う。日にちはないが、また次に向けて頑張りたい」
Q:次に向けた3日間でしなければいけないことは?
「やっぱり長い距離を走ったり、ちゃんとついていくという部分では、相手に負けてはいけない。でも、今日のゲームでは、その部分で負けてしまった。そこを頑張れと言うのは簡単だが、なぜそうなったのかということを選手に伝えて、そこを抑えにいかなければ、また同じことになってしまう。そのあたりをもう一度修正したい」
Q:先制点を取られると苦しい相手だったと思うが、どんなゲームプランで入ったか?
「もちろん、先制点を取って戦っていくという気持ちはあったし、もうひとつは簡単に失点しないということをつねに頭に置いていたが、その両方がうまくいかずに、こういうゲームになってしまった」
Q:秋本を早い時間に交代させたが
「パスの判断も悪かった。相手についていくという部分で、余裕が感じられなかった。攻守においてアゴが上がっている感じがしたし、実際に裏をとられているという場面もあったので、これは早いほうが良いと思って変えた」
Q:後半は、茂原選手を前に出して、形を変えて、良い場面もあったが、どのような修正を?
「シゲ(茂原)を前に出したわけではなくて、枝村が来ることはわかっていて、兵働と藤本が少し中気味にポジションをとるというのもわかっていた。だが、前半のままだと少し下がったときにうちがボールを奪われて、藤本なんかが空いてしまう。
そこで走られたり、ボールが入ったりという状況がすごく目立った。そこで、林のアンカー1枚のところを2枚にして、1枚が枝村について、もう1枚が藤本や兵働につくという手を打った。正直言うと、ディフェンスのための手を打って、林を変えた。石原が前に出ていけるということを考えて、(ボランチを)石原と鶴見という形にしたが、石原のスタート位置が高すぎて、全然修正にならなかった。だから、途中で藤田を下げて、石原を前にして少しフォーメーションを変えたというか手を打った。あまり効果があったとは言えないが、最後の30分過ぎでやっと少し前がかりになって、サイドを使って攻撃ができるようになった。そこで1点でも決まれば、2点目、3点目という希望もあったが、決めることができなかったので、こういう結果になった」
以上
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