8月19日（土） 2006 J2リーグ戦 第34節
徳島 2 - 1 湘南　（19:04／鳴門／2,174人）
得点者：'32 フラビオ（湘南）、'44 羽地登志晃（徳島）、'56 羽地登志晃（徳島）
----------

●片岡　功二選手（徳島）：
「勝利からはずいぶんと遠ざかっていたので、とにかく勝てて嬉しい。ここまで試行錯誤の連続で正直苦しかったが、目指すサッカーも見え始め、全員がはっきりしたプレーを出来るようになった。ただ、自分としては満足しておらず、もっとサイドで起点になってチャンスメイクを出来るようにしなければいけない」

●伊藤　彰選手（徳島）：
「残り30分からの出場だったので、残り15分まではポゼッションを高めてしっかりゲームを作ろうと思った。落ち着きが出れば、残りの時間帯もしのげると思ったからだ。あとはもっとバイタルエリアに入ってプレーする機会を増やしたい。それは自分でも玉乃でも。そこで勝負することが相手に怖さを与える」

●加藤　望選手（湘南）：
「しっかりとしたつなぎが出来ていなかった。ちょっとしたミスで相手にチャンスを与えてしまった。ボールをキープしているが、そこからシュートなのか、パスなのか、仕掛けるのかはっきりしていなかった。最後は得点を取るためにプレーしているのだが、その意識が薄かった」

●尾亦弘友希選手（湘南）：
「自滅した。2点目を取られた後、残り時間は多くあったのに焦ってしまった。真ん中に偏るのはうちの悪い時のパターンなので、もっとボールを動かしてサイドから作り直し、それを継続出来ていたら同点にまでは持っていけた。真ん中に集まったため、取られ方も悪く、その後のカウンターを食らう羽目になった」

以上