8月22日（火） 2006 J2リーグ戦 第35節
東京Ｖ 4 - 1 柏　（19:04／国立／8,043人）
得点者：'11 平本一樹（東京Ｖ）、'13 平本一樹（東京Ｖ）、'55 シウバ（東京Ｖ）、'61 北嶋秀朗（柏）、'78 マルクス（東京Ｖ）
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●ラモス瑠偉監督（東京Ｖ）：
「首位を走る柏に勝てて、まさか４−１で終わるとは思わなかった。はじめから厳しい試合になると思っていた。言っていることだけど、自信をもってやればこういう試合ができる。今日は選手をほめるべき。
相手が３−５−２で来ると思っていた。リカルジーニョが前目で、ディエゴと組むのだろうと思っていた。ディエゴを金澤が守って、ゼ ルイスをリベロのような考え方で置いた。昨日の練習がはまった。柏の攻撃は小林亮、大谷のウラが空くと思っていた。
　今後も勇気を持ってやらないといけない。リーダーシップをとる選手がいないので」

Q：藤田の出来について
「自信を持ってやればできる。すばらしかった。シンプルに持ち味を出してくれた。名古屋の時には中からドリブルでの上がりを見せていたが、そういうのは少なくなっているかな。そういうのは相手がいやがるプレーなんだけど」

Q：水原について
「この２〜３試合、高木が悪かったわけではないんだけど本来のプレーは出来ていなかった。流れを断ち切るためにも変えてみた。水原は出ていない間もコーチングなどきちんとやっていたのでチャンスを与えたかった。ただ、今日は芝生を蹴っていたのが、罰金モノ。国立の神様のバチがあたるよ」

Q：平本について
「今日は言うことはない。ただ、これ以上のプレーをと思っている人は多いのではないか。代表クラスの選手だから」

以上