8月23日(水) 2006 J1リーグ戦 第19節
G大阪 3 - 2 広島 (19:04/万博/17,826人)
得点者:'52 山口智(G大阪)、'61 二川孝広(G大阪)、'63 マグノアウベス(G大阪)、'79 柏木陽介(広島)、'82 李漢宰(広島)
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●ペトロヴィッチ監督(広島):
「私たちが今日大阪にきたのは、しっかりしたサッカーをするためだ。前半はわりと五分の戦いができた。うちもチャンスがあり、ガンバも終盤にチャンスがあったと思う。
ハーフタイムに選手が出て行く際、指示を与えた。それは、これまで立ち上がりに失点が多かったので、しっかりと集中して試合に入ろうというものだった。
だが、結果はゴールをされてしまった。52分から約10分間に3失点してしまった。うちの典型的な失点だった。1点目を取られたあと、自らのミスで失点を重ねてしまう。
3−0にされたあと、若い高柳と柏木を入れて攻撃を仕掛けた。結果3−2にまで追いつく事はできた。最後の30分はほぼガンバを押し込む攻撃が出来たと思う。3−3にできるチャンスもあった。
この7試合抱えている問題は、広島が最後の30分で見せた素晴らしいサッカーを出来るチームであるのにも関わらず、降格のプレッシャーがあるゆえに、それを出し切れていないことだ。ただ忘れてはいけないのは今日は首位を走るチームと戦ったが、その相手に対して、3−0から3−2に追いつける力がうちにはあるということだ」
以上
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