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【J1:第19節】F東京 vs 福岡:試合終了後の各選手コメント(06.08.23)

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8月23日(水) 2006 J1リーグ戦 第19節
F東京 5 - 1 福岡 (19:04/国立/18,533人)
得点者:'35 藤山竜仁(F東京)、'52 オウンゴ−ル(福岡)、'64 赤嶺真吾(F東京)、'66 石川直宏(F東京)、'76 伊野波雅彦(F東京)、'89 阿部吉朗(F東京)
★ハイライト&会見映像は【こちら】
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●藤山 竜仁選手(F東京):
「(相手に当たって入ったゴールシーンは)ガッツポーズをできなかったっていう、そんな感じですかね(笑)。その前も何本かシュート打って相手に当たっていたので。あそこまでいったら、ラストパスかシュートということで、去年も原さんにずっと言われていたし、上がったらシュートを思いっきり打てと言われていた。今日はこぼれ球をシュートできていたので、まぁ入ってよかったなと思う」

Q:倉又監督も驚いていたが?
「本当は倉さんに抱き付きにいかないといけなかったですね。そこまでは考えられなかった(笑)。前節の千葉戦は、千葉が出てくるので守備的にということだったが、今日は起点になるところは起点にならないとと思っていた」

Q:ゴールはねらっていた?
「もちろん、ねらっていないです(笑)。むしろ200試合ぐらいいって、ゼロでいいかなと思っていたんで」

Q:『ミスター東京』という言葉出たが?
「アマラオがキング・オブ・トーキョーと呼ばれていて、凄い悔しかったので。アマラオより長いので、まあ『ミスター東京』でいいかなと。前から言っていたが、サポーターに言うちょうどいい機会になった。できるだけ長く東京でプレーして、それで終えられれば一番最高の形だと思う」

●川口 信男選手(F東京):
「リードしてからも、もっともっとボールを回すスピードを意識しないと。ボール回しが遅かった。(ボールが)来てから考えるという状態だったので。でも、取るべきところで点を取ってくれたのでよかったし、DFも点を取られた後、集中して身体を張ってくれたので。でも、まだ2連勝なので、あんまりまた皆のことをおだてないようにして下さい(笑)。普通だということ」

Q:相手が退場になってからリズムがつかめなかったが?
「やっぱりそこが同じペースでできないというか、そこでちょっとスピードダウンしてしまった。そこが課題。そのなかでも、いい時間帯で点が取れて、またこっちのペースになった。ただ、あっちはひとり少ない分、体力的にキツイところもあったと思う。途中から入った阿部ちゃんにしろ、伊野波にしろ、点も取ったし。このままいい流れでいければと思うが、まぁそんなに簡単にいくわけがないので、気を引き締めて今日以上の気迫とプレーの質で次に臨みたいと思う」

Q.川口選手自身も動きやすそうに見えるが?
「もちろんコンビネーション的にはやればやるほどよくなっていかなければいけないことだと思うし、勝ってるというのもある。それで大味な試合をやって負けていると、疲労というのももっと感じると思うが、気持ちの面でも充実しているところが選手にもあると思うので、疲れているなかでも大事なところでみんな走れているんじゃないかなと」

Q.倉又監督に関して?
「今まで長い間、東京にいた監督なので、みんなの信頼があるのも分かるし、倉さんが選手のことを信頼しているのも非常に伝わってくる。自分は誰が監督にしろ、まずは監督に言われたことを忠実にこなして、自分の色を付けていくということは変わらない。その駒のなかのひとりとして、精一杯のことをしたいなと思っている」

●浅利 悟選手(F東京):
「後半の最初にちょっと気の抜けたプレーがあって、うまくボールも動かなかったし、逆にカウンターを喰らって危ないシーンもあった。そこら辺の気の緩みというのも、しっかりと後ろから言っていかないといけないと思う」

●石川 直宏選手(F東京):
「モチベーションを高く、いい雰囲気でやれている。みんなまだ満足していないと思うので、とにかくひとずつ勝っていきたい。
(ゴールについては)ゴールの位置は確認できていた。ルーカスが多分パスを要求していたと思うが、コースも感じていたし、思い切り打った。力でというよりは、いい感じで力が抜けていた。選択肢のひとつとして、シュートすること、突破すること、クロスすること、シンプルに言えばそういう形で、相手がこう来たからこう出るとかっていう判断を早くすることを意識していた。まだまだそういう意味では、勝負するところでしなかったり、難しいところでプレー自体を難しくしたり、判断のミスもあった。プレーの精度もそうだが、そういう判断を早くしたい」

Q:ケガする前と比べてどうか?
「ひざはまだ正直不安もあるし、安定はしてないと思うが、他の部分で安定しているので、それをカバーできているかなと。フレッシュにやれているし、身体の部分で言えば、バランスよくトレーニングできたお陰だと思う。相手の当たりに対してもそうだし、タフな選手になれているのかなと。そこが自分が一番注意しているところ。スピードを落とさないことはもちろんだが、90分間やることもそうだし、局面でタフな選手になることを目指してやっていた。スピードに関しては不安があったが、やるにつれて力強くできている」

●伊野波 雅彦選手(F東京):
「今日はクロスとかそういう部分が出せなかったが、アシストが自分の得意とする部分だと思う。人より走れるのが自分のストロングポイントなので、今後はそこをしっかりとアピールしていきたい」

Q:最近は色々なポジションをやっているが?
「今は左に少し手応えを感じているので左というのがあるが、代表とかで色々なポジションを経験して自分にとってかなりプラスになっている部分が多いので、それは考えずに与えられたポジションでがんばりたい」

●阿部 吉朗選手(F東京):
「(鼻骨骨折をしていたが)試合入る前には全部取って出たので、怖さはなかった。(得点は)憂太(馬場)のボールがよかったので感謝したい。今は自分のためにというよりもチームのためという感じなので、それで自然と(ゴールを)取れているという感じ。(ゴールパフォーマンスは)盛り上げようかなと(笑)。深い意味はない」

●赤嶺 真吾選手(F東京):
「修正する点は絶対にあると思うし、そこが100%(うまく)いけば攻撃も分厚くなる。またコミュニケーションを取ってやっていきたい」

以上

※アビスパ福岡の選手コメントはございません。ご了承ください。
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