8月30日(水)J1 第21節 大宮 vs 福岡(19:00KICK OFF/駒場)
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いかにショックを振り払うか。今節、大宮が勝利を収めるために最も必要なのは、前節の大量5失点を引きずらないことに尽きるだろう。「7位以上というシーズン開始当初の目的を達するためには連敗はもうできない」と三浦監督。8月19日からの4連戦もここまで1勝2敗と負け越しており余裕はない。
連戦の最後に用意されたカードは11戦勝ちナシ(3分8敗)の福岡との一戦。今季一度目の対戦(第2節)はアウェイで不本意な引き分けに終わっている相手。福岡はここ11戦勝ちナシではあるが、大宮にとってみればJ2時代の通算成績も5勝5敗2分(18得点15失点)と完全にここまで五分「いつもギリギリの戦いを繰り広げてきた」(三浦監督)の相手なのだ。
前節の5失点から中3日を挟んで迎える福岡戦だが、「自分たちの、大宮のサッカーをする」というテーマに挙げられることになりそうだ。大宮にとって「自分たちのサッカー」と言うと、徹底された組織的なディフェンスからのカウンターアタックということになる。「0−0で前半を終えて後半勝負するのがひとつのスタイル」(久永)でもあり、それを遂行するためには、前節の川崎F戦のように試合開始10分で失点するわけにはいかない。点を取られてしまうと、勝つためには攻めに出ねばならない。そうして攻められた場合、守備が手薄になっていることが多く、逆に失点を食らうことにつながる。だからこそ何が何でも先制をしなくてはいけないし、立ち上がりの失点などもっての他なのだ。
非公開で行われた前日練習ではフォーメーション練習も行われ、あらためて春先から繰り返している守備を確認したようだ。「ゾーンディフェンスでやられる場合、人がいるのにやられるケースが多い。失点したシーンも2〜3メートルの距離感が曖昧になっている。それをコーチングも出来ていなかったし」と前節後半途中から出場した西村は、ベンチから冷静に見ていた(0−3で終わった)前半45分間の印象を振り返った。「失点してしまって点を取りに行きたい人と、守りを考える人と分かれてしまった」と前節終了時、久永も振り返っている。先制点を与える事は曖昧さの原因でもある。「あそこで跳ね返していたのが大きかった」と誰もが認めるセンターバック土屋が負傷離脱している以上、組織で守り抜かなくてはいけない。
ただ、対する福岡はこの6試合、失点が群を抜いている。第14節終了時は失点数16で堅守を誇る浦和に次いで2位だったのが、第20節(前節)終了時には同35でワースト7位にまで落ち込んでいる。特にこの3試合は5−5−3失点。「だからといって、(大量得点を狙うのではなく)自分たちのスタイルがあるので」と小林大。大宮のスタイルは崩さず臨む。「でも、セットプレーから失点してるみたいなので、自分がしっかりと蹴れば・・・」と小林大は続けた。セットプレーでつけいる隙はありそうだ。福岡の攻撃の軸は2試合前から第6節以来の中盤起用となっている右サイドの中村と左サイドのアレックス。「相手はサイド攻撃だから、逆にそこをつければ」と三浦監督も話す。また、「キープ力がある」と小林大が警戒するのはボランチ佐伯の存在。今年中断期まで共に戦った彼に自由にさせるわけにはいかず、実に11試合ぶりの勝ち星を与える訳にはいかない。メンバー的にはこの2試合とは変わって2トップがしかれるだろう。また守備陣にも若干変更がありそうだ。
余談ではあるが、チームスケジュールを見ると今月14日以来のオフも予定されている。連戦の疲れはどこも同じではあるが「平均年齢が高いから」と指揮官は苦笑混じり。疲れの残る8月の連戦、最後はどうしても勝利で終わりたい。
以上
2006.08.29 Reported by 了戒美子
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