8月30日(水)J1 第21節 G大阪 vs 新潟(19:00KICK OFF/万博)
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意外にもガンバ大阪は、アルビレックス新潟に対して相性が悪い。優勝を争った昨年も2戦の対戦は1分1敗だったが、今季(第10節)もアウェイの迫力に押される中で0−1と惜敗。ゲームの主導権を握り、かつ攻勢に試合を進めながらも得点が奪えず。堅守を最後まで貫き、FW中原のミドルでの一発を守りきった新潟に沈められ、3試合連続白星を挙げていない状況で今対戦を迎えることになる。
それだけに、選手たちの勝利への意欲も強く、「運動量もあるし、厳しい試合になるだろうけど集中を切らさずに自分たちのサッカーが出来れば結果はついてくる。前回の借りを返したい」とMF二川が言えば、GK藤ケ谷も「ホームだし、積極的にガンバのサッカーを出す中で勝ち点3を奪いたい。ここ最近、確かに新潟に勝っていないけど、相性が悪いとは思わない。自分たちのサッカーをやれば絶対に勝てる」。前節の名古屋戦で、2度にわたり2点差のリードを許しながらも、最後まで結果を求めて戦い抜くことで得た、「3ポイント以上に意味のある勝ち点1(西野監督)」を今節への勢いとし、またホームの利を味方につけて、白星を奪いたいところだ。
対する新潟は再開後の勝率がふるわず、現在11位と順位を落としているが、18節で川崎Fを破ったように、攻守に組織力がしっかり示せれば脅威的な力を発揮することだろう。その川崎F戦では、4バック、プラスMF寺川、MF本間のダブルボランチがうまくバランスを取り、川崎Fの勢いのある2トップをしっかりと押さえ込んでいたのが印象的だったが、今節でも、G大阪の攻撃力に対し同じような堅守を敷いてくることは十分に考えられる。その堅守をいかにこじあけていくのかが、G大阪のまずもっての戦術ということになるだろう。
注目はG大阪の攻撃を組み立てる司令塔、MF二川。昨季は左サイドを預かることも多かったMF二川だが、今季は本来のトップ下にポジションをとり安定したパフォーマンスを披露。相手を一発で崩せるスルーパスを武器に、チャンスメイクはもちろん、自らもゴールを狙う中で攻撃にリズムをもたらしている。2トップを組むFWマグノアウベス、FW播戸がある程度抑えこまれることが予測される中で、いかに彼がうまく人とボールを動かしつつ、攻撃を組み立てていくことが出来るかは、白星への大きなカギ。ボランチからの攻撃参加が目を惹くMF遠藤と共に、その動きに注目して欲しい。
対する新潟は、現在G大阪から新潟へ期限付き移籍中のMF松下に注目したい。6月中旬から新潟に加入したMF松下だが、なかなかポジションを奪えず。新しい環境に苦しんでいた部分もあったようだが、前節の大分戦では今季初先発。しかも、「チャンスがなかった訳ではなかっただけに、ここまで長かった」と振り返った念願のプロ初ゴールも挙げている。G大阪ではボランチあるいは、右サイドなどで起用されることが多かったが、新潟では攻撃的MFのポジションで起用されている松下。西野監督が就任した02年から4年半にわたって在籍した中でG大阪のサッカーを熟知しているということも武器として、驚異的な運動量をベースに繰り広げられるパフォーマンスで攻守に存在感を示してくるだろうし、そうなれば新潟の2トップFWファビーニョやFWエジミウソン、MF鈴木慎らも勢いを増すはずだ。
8月の連戦も今節にて最後。7〜8月の戦いを『夏の陣』と銘打って戦ってきたG大阪は、途中A3を3試合戦いながらもJ1再開後のここまでの9試合を5勝3分1敗と、着実に白星を積み重ねてきた。その勝ち点を無駄にせず、終盤の戦いに突入するためにも負けられない一戦。連戦の疲れは否めないが、苦境に立たされた今こそ、真の力が試されることだろう。
以上
2006.08.29 Reported by 高村美砂
J’s GOALニュース
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