8月30日(水) 2006 J1リーグ戦 第21節
清水 1 - 0 京都 (19:00/日本平/9,249人)
得点者:'68 チョジェジン(清水)
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●長谷川健太監督(清水):
「疲れましたね、本当に。焦らないで最後まで全員がよく戦ってくれたと思う。相手も非常に気迫を持って最後の場面で身体を張って守ってきたし、連戦の疲れもあったと思うし、なかなか決められない状況の中で、本当に最後まで全員が、ホームできっちりとリベンジしようという気持ちで戦ってくれた。非常に今日の勝ちは大きいと思うし、こういうゲームをなかなか勝ちきれなかったのを勝つことができたというのは、本当に選手たちに力がついてきたという証明にもなると思う。今日のゲームに勝ったからこそ、西京極で負けたゲームが良い教訓として、この7月、8月の戦いで生きたと言えると思う。そういう意味では、本当に今日の勝ちというのは非常に大きかったと思う」
Q:前半悪くはないが膠着していた状況の中で、後半に向けてどんな指示を?
「後半も焦らずに戦うということをハーフタイムで選手に話した。本当に悪い戦いではないし、相手も松田、パウリーニョが一発を狙ってきた。カウンターまたはセカンドボールを狙ってくるという戦いに徹してきたので、そういう意味ではその相手の長いボール、またカウンターに十分用心しながら、ただ仕掛け続けないと勝つことはできないし。そういう意味では、フィニッシュまでは非常に良い形だったし、セットプレーも非常に良い形で人にも合っていたので、あとはとにかく45分間で相手のゴールネットを揺らそうという話をした。よくフリーキックから得点が入ってくれたと思う」
Q:西京極の試合と同じような流れでイヤな雰囲気もあったと思うが。
「西京極の試合とは、まったく流れは違ったと思う。西京極の試合では、なかなか自分たちの良い形を出せずに、フィニッシュまで行く機会が少なかったが、今日の試合では、前半に1回パウリーニョの左足で危ない場面があったが、それ以外はきちっとDF陣も対応していたと思うし、しっかりとつないで、相手の間とか裏とか選手が入れ替わりながら、きちっとした形で攻撃を仕掛けることができたと思う。そういう意味では、あの試合とは少し流れが違ったと思う。ただ、こういうゲームでこじ開けるというのは非常にむずかしい展開だったのは間違いないし、そういう中でこじ開けられたというのは、この7月8月の戦いの中で、選手たちが着実に力をつけた証明でもあるのではないかと思っている」
Q:セットプレーからの得点がようやく入ったが、その手応えは?
「手応えはないが、だいぶボールも良くなったし、中の入り方も良くなったと思うし、まだまだ前半、後半もゴール前のFKがあって、なかなか決めきれないという場面があったし、CKで良いボールが入っても決めきれなかったというところもあった。ただ、セットプレーからなかなか取れなかった中で、本当に選手たちが高い意識を持って、そういうトレーニングに取り組んでくれたし、良い形で点が取れたのは非常に大きかった」
Q:ホーム6試合連続無失点だが、DFラインの中で高木和道の成長や働きは?
「非常によくやってくれていると思う。今日はFWのパウリーニョとか松田に起点を作らせると非常に抑えづらいというか、相手が鋭い攻撃を仕掛けてくるので、そこのところをよく抑えていたと思うし、カバーリングという部分でも最後に身体を張って、良い形でシュートブロックをしてくれた。取った後のフィードという部分も、非常に自信を持ってやってくれているので、本当にDF陣の中心として成長してきていると思う」
Q:8月は非常に大事だと言ってましたが、9月はどういう月だととらえていますか?
「9月は勝負の月だと思っている。上位のチームと対戦するし、これでやっと真正面からそういうチームと戦える位置につくことができたと思っている。この8月の戦いによって、(勝ち点が)かなりバラけてきたし、そういう意味では、この7月8月を良い形で終えたというのは、うちにとって非常に大きな結果だと思っている。この結果を踏まえて、9月は9月できちっと戦っていきたいと思っている」
以上















