8月30日(水) 2006 J1リーグ戦 第21節
広島 2 - 1 磐田 (19:04/広島ビ/9,513人)
得点者:'51 佐藤寿人(広島)、'81 佐藤寿人(広島)、'89 上田康太(磐田)
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●青山 敏弘選手(広島):
「1点目は寿人さんの動きだしが見えていた。ゴールキーパーとDFの間に落とせばチャンスになる、と考えた。厳しい試合だったし、得点がとれて嬉しかった。
前半から福西さんのマークについていて、自分はあまり上がらずに我慢してやった。チーム全体として、耐えることができたと思う。福西さんには削られたけれど(笑)、でもやっぱり福西さんは余裕があるし、スルスルと上がられたらヘッドもあるので、しっかりとマークにつこうと思った。
前半はプレッシャーもなかったが、自分が前に上がるシーンもつくれなかった。チーム全体として運動量も多くなかったが、リズムよくパスは回せたと思う。
チーム全体としてやろうとするサッカーは全うできたと思うけれど、ちょっとボールを動かせなくて、落ち着かない時間帯もあった。悪くなると、簡単にダイレクトでやればいいのに、足下で受けて考えてパスをしてしまった。そこは、課題としたい」
●佐藤 寿人選手(広島):
「ホームで久しぶりにゴールできた。C大阪戦以来ホームでは6試合ぶりのゴールだったと思う。ホームで勝っていないのは、自分がゴールをとっていないこともつながっていると思う。
1点目は、青山からいいタイミングでパスが出た。相手は予測していなかったと思う。アオも自分の動きを感じてくれていた。能活さんが出てきたのは予想外だったが、コントロールして前に抜けることができた。厳しい状況だったが、入ってよかった。
2点目は、ウェズレイが出してくれた。いい形でカットしてくれて、そのまま持ち込んだ。もしものことがあるから、あがってサポートしてきたら、ウェズレイがパスを出してくれた。僕に点をとらせるという優しい気持ちだったと思う(笑)。
ウェズレイの靴を磨くパフォーマンスをしようとしたんだけど、ウェズレイが『お前が上になれ』と言ってくれたので、その言葉に甘えて抱き上げてもらった。この形も定番になってきたので、もっとやれるようにしたい。
ここ最近点がとれていないのは、気にしていなかった。ただ、ホームで勝てなかったことだけ。今日もチーム全体でチャンスをつくれた回数は少ない。やはり、ホームで勝てない焦りはあったと思う。アウェイではチームメイトに助けられたし、今日は自分が、と思っていた。
ウェズレイとコンビで、どんどん点をとりたい。それも、勝ちにつながる点をとりたい。それが、チームが上昇する重要なポイントになる」
●駒野 友一選手選手(広島):
「いつもどおりに試合には入れたが、まだまだ自分にとっては課題が多い。勝てたことはよかったが。もっと積極的に仕掛けられたと思うシーンもたくさんあった。
後ろにカズ(森崎和)がいるのは、不思議な感じがする。問題はなかったが、これからもっとコミュニケーションをとっていけば、もっとよくなる。
筋肉系のケガだったので、自分の中ではできると思っても再発の危険性もあった。ただ、試合に出ている以上、そういうマイナスのことは考えないようにした。交代は、自分では驚いた。まだやれると思っていたが、監督が判断したことなので。
ホームでの勝利はいいもの。今まで負けていたのに、今日もたくさんお客さんが来てくれた。勝った試合を見せることができたので、これからもっと足を運んでいただければ、と思う。今まで以上にチームとしてレベルアップして、再開したらまたホームだし、そこでも勝って波に乗りたい」
●田中 誠選手(磐田):
「決めるべきところを決めていれば、流れも変わった。決めきれないところでミスが生まれ、失点してしまった。まだ、ぎくしゃくしている部分が多いので、みんなで考え直さないといけない。前半はいい流れだと思ったけど、後半は広島の流れになってしまって、そのまま失点してしまったので残念です。
下を向いてばかりもいられないので、まず勝ち続けられるようにしないといけない。
ディフェンスとしては、今日も守り切る自信はあったので、その辺は残念。次はゼロで抑えられるように頑張りたい」
●上田康太選手(磐田):
「失点につながってしまったのは自分のミスです。最後得点したことは嬉しいけど、チームの勝利につながらなかったので。
今日は、最初戸惑って、つなぎの部分でもたついたところがあったけど、後半スペースが開いてきて、だんだんつなげられるようになった。ミス以外はそんなに悪くなかったと思う。
1試合1試合の積み重ねなので、いいところも悪いところも考えて、次につなげていきたい。A契約は嬉しいけど、チームが勝利できなかったので、残念」
●鈴木 秀人選手(磐田):
「(最初から3バックでやるという意識はなかったのか?)あれは、監督の指示だった。3バックになった後は、人に貼り付いてワンボランチ気味になった。非常にやりにくかった。あれだったら、普通に4枚でした方が、ラインも上げられてよかったと思う。マーキングもうまくいかなかった。普通通りにやれば、もっとコンパクトにできて中盤の負担も少なくなったと思う。
ファブリシオがラインの駆け引きができないので、彼がウェズレイについてしまう。だから、自分が上がったら、オフサイドも取れない。その辺で間延びしてしまって、スペースをつかれてしまった。そこから、特に後半はカウンターでやられたと思う。
チームは、先に点をとろうという意識も全く見えなかったし、1点2点取られてからようやく、という感じ…。頭痛いです」
以上















