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【第86回天皇杯:草津 vs 岐阜】戸塚哲也監督(岐阜)記者会見コメント(06.10.08)

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第86回 天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦
草津 3-0 岐阜(2,650人/群馬サ)
得点者:'1 高田保則(草津)、'5 高田保則(草津)、'82 高田保則(草津)
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●戸塚哲也監督(岐阜):

「勝つことの難しさを感じさせられたゲームだった。ゲームが始まる前にミーティングで、体と頭の意味でのスピードに対してびっくりするなと伝えてグラウンドに出したが、レベルの高いスピードにとまどってしまった。早いうちの2失点は厳しかったかなと思う。落ち着いてからは自分たちの力を発揮してくれて、負けはしたが、胸を張って岐阜に帰れるゲームだったと思う。勉強になった部分もあったし、自信になった部分もあった。内容的にはしっかりと力を出してくれたが、勝つというテーマにおいては厳しさが劣っていた。その差が出たかなと思う。ただ、この結果で暗くならずに僕らは次の目標がある。リフレッシュして次の大会にのぞみたいと思う。

Q:2失点した後は押していたが?
「サッカーのゲームの流れでは、2点のビハインドを負うと気持ち的に焦りの部分も出てくるし、あそこで1点取れていたらもっといいゲームになったと思う。ザスパはきっちり守って、しっかり3点目を取ってくるというのはさすがだし、これがサッカーだと思う。ザスパの選手は、時間が経ってくれば、2点のリードを守ろうという気持ちになるのは当然。彼らが守っていたことにより、うちがゲームを支配することができた。でも、これが違う展開だったら、こうはならなかったでしょう」

Q:伊藤と森山の選手交代の意図は?
「伊藤は、平岡が足を痛めていたので交代させた。森山に関しては、彼のいいところを発揮できる時間の長さを考えて送り出した。彼を入れて、点を取れればと思っていた」

Q:J2と戦って、自信になった点は?
「1対1での選手の力、勝負していく気持ちなどは、通用していた。彼らは自信を持ったのではないか」

Q:11月の地域リーグ決勝大会に向けての課題は?
「エンジンのかかり具合が悪いのはいつものこと。強いチームと戦うと、それがしっかり失点に繋がってしまう。立ち上がりの15分をどうやって戦うかが課題です」

以上
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