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【J1:第30節】大分 vs 名古屋:フェルフォーセン監督(名古屋)記者会見コメント(06.11.11)

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11月11日(土) 2006 J1リーグ戦 第30節
大分 0 - 1 名古屋 (15:05/九石ド/19,273人)
得点者:'71 杉本恵太(名古屋)
★ハイライト&会見映像は【こちら】
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●フェルフォーセン監督(名古屋):

「今日の試合の前半は、大分のDFがいいオーガナイズで、特に33番の藤田選手がキッチリとパスコースを消していた。FWの玉田と杉本が広いポジションを取る事によって、中村が入るスペースを作ってくれた。そのおかげで、何回かチャンスを作る事ができた。ただ、もう少し守備面ができていれば、攻撃面にもつながっていたと思う。両チームとも前半はチャンスが多くはなかったが、悪いゲームではなかった。
ハーフタイム中に、選手に戦術面を再確認して1つのチャンスで流れが変わる事を伝えた。後半の立ち上がり、大分のアーリープレッシャーに我々が混乱したところもあったが、そのあとはベンチから見ていて点を取れるフィーリングがあった。1-0で勝点3を取れたことは、良い結果だと思う。大分は常に5位?6位にいるチームで、そこから勝点を取れたことはとてもよいことだ。戦術面でも選手のメンタル面でもとても満足している」

Q:今日の攻撃に関しては、どれくらいできていたのか?
「試合前に話した事は、守備では小さなゾーンからプレッシャーをかけて行き、攻撃に移ったときにパスが正確でなかった部分があった。そこは修正するべきところである。
3トップも中盤で守備にするのではなく、深いところで守備をすることができた。リスクを負っても選手同士が良いポジションを取り合ってできていた」
Q:藤田選手が、10試合ぶりのスタメンだったが、これまで出られなかった理由は?
「システムを3-4-3にしたので、MFの中を守備的な選手にした。その事は、藤田にも話をして理解を得ている」

以上
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