11月11日（土） 2006 J1リーグ戦 第30節
浦和 1 - 0 横浜FM　（15:04／埼玉／52,582人）
得点者：'33 山田暢久（浦和）
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●ブッフバルト監督（浦和）：

「守備のところでいくつか変更を余儀なくされるなど、難しい試合だったが、選手がよくやってくれた。前節の磐田戦の敗戦を引きずらないことが大切だったし、ホームゲームということで負けられない状況だった。
前半の立ち上がりは、横浜FMが激しくきたこともあり入り方が難しく、サッカーというより戦いという感じだった。見ている人には美しくない展開だったと思う。ただ横浜FMはすばらしいサッカーをやりながらも、失点のシーンだけはそうではなかった。永井、ポンテ、山田と渡ってのゴール。うちとしては、あの得点が入ってから楽になり、自信溢れるプレーが戻ってきた。
後半は相手も点を取りにきたが、うちのペースで運ぶことができ、多くの得点チャンスを作ることができた。だが、残念ながら2点目が遠かった。追加点が奪えなかったことで、終盤は横浜FMの猛攻に遭うことになったが、失点せずに終えることができた。最後は震えながら終えることになったが、この勝利は妥当だと思う。
後半はいい攻撃ができたし、前半の苦しい時間帯を守備陣が踏ん張ってくれたのが大きかった。
（川崎FとG大阪が敗れるという）他会場の結果もあって、浦和にとってはいい状況となった。残り4試合、1試合1試合を大事に戦っていきたい」

以上