11月11日（土） 2006 J1リーグ戦 第30節
Ｃ大阪 2 - 3 磐田　（15:03／長居２／7,873人）
得点者：'12 太田吉彰（磐田）、'16 船谷圭祐（磐田）、'40 大久保嘉人（Ｃ大阪）、'44 下村東美（Ｃ大阪）、'76 太田吉彰（磐田）
★ハイライト＆会見映像は【こちら】
----------

●アジウソン監督（磐田）：

「前半はできるだけ支配を多くして、船谷、太田の動きで中盤の数的優位をつくり、うまく２−０にすることができた。相手も40分、45分と点を取って、よくなってきた。後半に移って問題が生じたところでボジショニングの修正をして、システムを変えた。太田の点があって、勝つことができ、本当によかった」

Ｑ：スタートで１トップにした理由は？
「今日のゲームでセレッソは難しい状況にあることは知っていた。そして同じシステムでくるだろうと思っていた。（１トップで）中盤を一人多くして、船谷や太田の動きを使って、福西や上田が自由に動き回れる形を作った。前半はうまくその動きができた。しかし、２失点したというのは、相手が少しアグレッシブにきたから。それをハーフタイムに修正するように話した」

Ｑ：後半、問題が生じたというのは？
「我々のマークのポジショニングがうまくできていなかった。名波が入ったり選手交代があったので、システムを変えた」

Ｑ：船谷に代えて大井を入れて、３バックにした理由は？　
「中盤のポジションを修正するためにシステムを変えた。船谷が引いて、福西と菊地とファブリシオも引いていたので、それよりも３バックを作って、中盤を４枚にした」

以上