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【U-21日本代表 vs U-21韓国代表】試合後のU-21日本代表選手コメント(06.11.15)

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●日中韓サッカーU-21代表交流戦
11月14日(火)20:02(日本時間)/韓国・昌原総合競技場/9,375人
U-21日本代表 1-1 U-21韓国代表
得点者:4' PARK Chu-Young(韓国)、64' オウンゴール(日本)
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●水野晃樹選手(千葉)
「後半の中盤あたりから韓国の足が止まり始めた。あの時間帯に日本は攻めていたけど、点が取れなかった。それが反省点。あとセットプレーからの失点もそう。体格的に相手がでかいのは仕方ないけど、体の寄せ方とかで対処できると思う。
(今日は中盤4枚でスタートした?)最初は相手が前から来ることを想定していたし、ディフェンスラインにリベロ的な人を置いて、ズレながら見るという形を取った。前半の自分たちはできれば高い位置から守備をしてボールを奪って攻めたかったけど、うまくいかなかった。そういう中で守備陣がよく頑張ったと思う。GK松井(磐田)やDFたちが頑張ってくれたんだから、前が結果を出さなければいけなかったのに…。自分もタテに何回か行ってワンツーとかで崩せた。そういうのはこれからも続けるべき。今日の課題は個々の力では崩せないんで、グループを作って守ること。それとFW、中盤、サイドをボールを動かしながら効果的に攻めることが大事だと思った」

●カレン・ロバート選手(磐田)
「ボランチにもっとボールを当ててから攻めをスタートさせたかった。前半は全体的にうまくいかなかった。次は落ち着いてつないでいければいい。後半はサイドを使って攻めようという意識を強くした。相手の両サイドがあまり守らないんで、こっちのサイドが上がってFWと絡んで3対2を作ろうとした。前半は自分が孤立してしまったけど、少しでも味方にボールがこぼれるようにやったつもり。今日はフォーメーションもメンバーも初めてだったし、韓国と戦うのも初めての人が多かった。オウンゴールの場面は上田(磐田)からいいボールが来ることは分かっていた。で、前のDFが触ってズレたんで、自分がかすったら相手のDFが入れてくれたという感じ。もし自分がちゃんと打っていたら入っていなかったと思う。相手には韓国代表がたくさんいるし、こういう結果は前向きに捉えられる。このメンバーでできたということは、みんな実力があって、順応性があることの証明だと思う」

●乾貴士選手(滋賀県立野洲高)
「早く試合に出たかった。ポジションは左の2列目のワイド。ドリブルが少なかったんで、ドリブルをやろうと思った。前田さん(広島)へのパスは狙い通り。自分が入った時間帯は韓国もバテていて、プレスもきつくなかったんで、思ったとおりにプレーできた。韓国の朴主永は強くて速くてさすがは韓国代表だと感じた。アウェーの雰囲気を感じたけれど、気後れなくやれた。監督からは前へ行くように指示を受けたんで、遠慮しないように元気を出してやった。U-19日本代表の青木さん(野洲高の先輩)も点を取っているし、自分も取りたかった」

●本田拓也選手(法政大)
「監督からはサイドで2対1の局面を作れといわれていた。でも前半は1〜2本しかチャンスが作れなかった。韓国は予想と違って放り込んできた。個人の力も強かったし、イメージしていた戦いとは違っていた。向こうの方がチャンスが多かったけど、1-1の結果は自信になる。もう少し内容は欲しかったけど。個人的には運動量をアピールできたと思う。アンカーに下がってからはもっとスムーズに展開できたらよかった」

●千葉和彦選手(新潟)
「緊張はしなかった。前半の立ち上がりは結構相手が前がかりでやってきて、ディフェンスラインの誰がどう付くか混乱した。1対1の対応ですね。最後の対応がよくなかった。今日の狙いは相手のサイドが空いているからそこを狙うことと、3トップの両サイドがあまり守備をしないんで上田(磐田)のところで持ち出してショートパスをつないでいくこと。そういう意識はあったけど、前半はできなかった。後半のようなサッカーがやりたかった。先に点を取られたのもあるし、前へ前へと焦ってしまったのもある。韓国の力は予想していたよりも上だった。その割には結構抑えられたと思う。自分もアピールはできた。アウェーで負けなかったことは自信になる」


以上
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