11月19日(日)J1 第31節 新潟 vs C大阪(15:00KICK OFF/新潟ス)
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新潟は前節、苦手の千葉に快勝するなど調子を上げている。U-20ワールドカップ予選(AFCユース選手権インド2006)に出場していた河原和寿、田中亜土夢はまだ未調整だが、故障していた主力が戦列に戻りつつある。攻撃面では左足ふくらはぎの故障が癒えたMFファビーニョの、7試合ぶりのスタメン復帰が濃厚だ。ホーム戦だけに先制点を奪って勢いをつけたいところ。ファビーニョのタテの突破は貴重な武器になる。
対するC大阪は現在17位。前節、磐田に惜敗するなど、J1残留に向けて厳しい戦いが続いている。新潟には一昨年から4連勝中と相性がいい。それだけに勝点3がほしい一戦だ。
「もう故障は治った。大丈夫」。18日、試合前日練習を終えたファビーニョは力強く言った。この日のクラブハウス周辺は気温8度の冷え込みで、雨まじりの気候。それでも故障していた左足をかばう素振りも見せず、攻撃パターンのメニューをきっちりと消化した。
スタメンとなれば、第24節甲府戦以来となる。累積警告と左足ふらくはぎの故障が重なり、約1カ月半、スタメンから遠ざかっている。もっとも、最近は調子がいい。千葉戦では後半29分から途中出場した。得点こそなかったが2本のシュートを放った。11月4日の天皇杯・徳島戦は後半途中から出場し、終了間際にダメ押しのゴールを奪った。
今季は同じ部分を数度痛めている。その度に、はやる気持ちを抑えながら、状態を整えてきた。今回もフラビオ・フィジカルコーチのメニューに沿って、慎重に組み立てた。途中出場は絶好の試運転でもあった。
ドリブルで敵陣深くまで入っていけるタイプは新潟では貴重な存在。攻守ともに運動量も豊富だ。スーパーサブとして出場しても十分に相手に脅威を与えられる。「途中から出場しても、集中してプレーすることには変わりない」と役割を果たす自信はある。一方で、「スタートの方がペースつかみやすい」と最初からピッチにいることで、自分のリズムを作りやすくなることも感じている。この試合はアピールのチャンス。「どんな状況でもチームを助け、勝利に貢献することが私の仕事」。90分間走り切ることで、復活を証明する。
C大阪は気持ちの切り替え、高いモチベーションの持続が今後の課題だ。前節は磐田に2対3と惜敗。2点のリードを一時は追いつく粘りを見せたが、決勝点は奪えなかった。ただ、新潟には2004年の第30節から始まって今年の第5節まで4連勝中。ゴール前でこぼれ球を拾ってはチャンスにつなげるパターンが多い。西澤明訓のポストプレーからの攻撃は、新潟が最も警戒している点。前線の流動的な動きが序盤から機能すれば、主導権をつかめる。
京都(27節)、福岡(29節)と降格圏内のチームから勝ち星を挙げられなかった新潟は、気持ちを高めて臨む。もちろんC大阪もメンタル面は負けていない。ルーズボールやセカンドボールへの仕掛け、ゴール付近での攻防の一瞬の判断など、細かい要素が勝敗に大きく影響する一戦になる。
以上
2006.11.18 Reported by 斎藤慎一郎
J’s GOALニュース
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