11月23日(木) 2006 J2リーグ戦 第50節
仙台 4 - 2 湘南 (13:04/ユアスタ/10,529人)
得点者:'12 ロペス(仙台)、'25 アジエル(湘南)、'42 中島裕希(仙台)、'47 アジエル(湘南)、'89 菅井直樹(仙台)、'89 中島裕希(仙台)
★ハイライト&会見映像は【こちら】
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●中島裕希選手(仙台)
Q:得点を振り返って。
「自分が点を決めてチームが勝ったので、非常にうれしいです。非常に厳しい試合でしたけど、同点になった時にみんな強い気持ちでやっていたので勝つことができました。
1点目は、サイドからドリブルで切れ込んでいって、囲まれた時は取られるかとも思っていた。でも自分のところに出てきてくれて、あとは…ゴールは見ていませんが、思い切り打ったら入ってくれました。
2点目は、僕の前にロスタイムにキン(菅井)が決めてくれたところでもう既にうれしかった。最後に自分が決めることができて、本当にうれしく思いました」
Q:昇格がなくなった後ということで、モチベーション的に難しいところがあったのでは?
「みんなも本当に今できることを精一杯やっていて、来年のためにも自分のためにも頑張っていました」
Q:湘南がボールを持っている時間帯が長かったようですが。
「前半は僕もミスが多くてダメだった。後半は本当にチャンスがいっぱい作れていたので、いいゲームになったと思います」
Q:ホームで久しぶりの勝利です。
「勝利できて、サポーターと勝利の喜びを分かち合えたことが良かったと思います。残り2試合、強い気持ちを持って一生懸命やっていきたいと思います」
●菅井直樹選手(仙台)
Q:ロスタイムの決勝点を振り返って。
「試合前から勝ちたいという気持ちがあったし、あの時間帯に決まってホッとした感じです。サポーターに勝利の喜びを分けてあげたかったですし。
(決勝点のシュートは)『入ってくれ』という願いを込めていました。一生に1回くらいのいい感じですね。とりあえず勝てたのが良かったです。自分達のピンチも結構あったし、相手の精度のなさに助けられたとも思います。勝つには自分達が攻めていくしかなかったし、シュートも打たないといけないと思って、あの位置ではもうシュートという決断をしました。
放り込んで跳ね返されるよりは打って終わる方がいいと思って…大きな賭けが的中して良かったと思います」
Q:昇格はなくなりましたが、チームの雰囲気は?
「プロとしてやることがあるので、モチベーションがどうこうじゃなくやるべきことをやるだけです。だから常に高いモチベーションでやっています。
昇格はなくなりましたが、目指しているサッカーはできるようになってきていると思いますし、次の2試合や来年に戦う姿勢を出せるようになれればと思います。まあ、まだ来年のことはわからないので、まず残り2試合は守るだけではなく、攻める形・勝ちにこだわって戦いたいです」
Q:今日もサポーターは声援を送ってくれました。それに応えられた感じですか?
「本当にやっと、という感じだったので、常にこういうゲーム展開ができれば最高だと思います。モチベーションを切らさずにプロとしてやるべきことをしっかりやって、残り2試合どちらも勝っていきます」
●中田洋介選手選手(仙台)
Q:苦しい試合でしたね。
「良くなったのは、克さん(大柴)と梁が入って(後半19分)からですね。それまではなかなか前線でボールが落ち着かないで劣勢でしたが、2人が入ることで全員が動くようになって、ボールの出しどころが増えたことによって、流れがうちに来たかなという気がします」
Q:押されていた時間はどう凌ごうと思っていましたか?
「アジエルが結構サイドに流れていたので、それに熊林選手がつく形を取っていました。それで真ん中が空いて相手の選手が入ってきたので、熊林選手が修正してスペースを埋めた。それで上手くいくようになったと思います」
Q:昇格がなくなった後ということで難しいところはありませんでしたか?
「そうですね、モチベーションでは難しい感じではありましたが、ずっとユアスタで勝っていなかったのでサポーターのためにも勝ちたいという思いがありました」
Q:気持ちは出せましたか?
「不完全燃焼の試合でしたが、後半の最後のほうは上手くいきましたから、それを試合を通してやっていきたいと思います。次の2試合(11/26東京V@国立、12/2神戸@ユアスタ)はどちらも力のある相手ですが、モチベーションを高く持って勝っていきたいと思います」
●坂本鉱司選手(湘南)
「悔しいゲームでした。率直に言って。
気持ちも入っていたし、相手のいいところも消して、攻撃もリズムよくやれていました。ゲームを支配している時間も多かったので、そういう意味では悔いが残りますね。
セットプレーで1点やられましたけど、その後もゴール前まで何度も侵入できていたので(湘南に)点が入るのも時間の問題だなと思ってやっていました」
Q:2列目、3列目から飛び込んでいく今日の攻撃は、仙台の中盤の守備が空くこともあってやりやすかったのでは?
「そうですね。少し立ち位置とかをうちは変えていたので、相手のボランチとかは僕とか中町とかを捕まえづらかったのかな。その意味で相手が嫌がっていたのはわかったので、長い距離を走ったりして、裏に抜けたらフリーになれるという話はしながら、やっていました。
1点目のアシストもそうですし、その前とかも、ワンツーで裏に抜け出したら相手はついてこなかったので、そこは一つチャンスでした。でもやっぱり、そこでシュートまで行って1点2点入っていれば、また違う形になったと思うし。先に失点してしまうというのが、うちの最大の課題かなと思いますね」
●田村雄三選手(湘南)
「勝てたかな。悔しい、ホント悔しいですね、今日は。ボルジェスは(シュート0に)抑えられたけど、自分自身のプレーがどうこうより、今は本当に、チームが勝たなくては意味がないので。
チームとしての守備は、今日は本当にまとまっていると思っていたし、失点もちょっとしたところ。後半の残り時間でああいうふうにやられてしまったのが痛いですけど…本当に、勝ちたかったですね」
Q:残り2試合は、昇格がかかった相手との連戦(11/26神戸@神戸ウイ、12/2柏@平塚)になるが、キャプテンとして意気込みは?
「自分たちはもう、失うものがないと言ったらアレですけど、とにかく前に前に向かっていくだけなので。なんとか最後、この上位2チームを食って、終われればいいなと思います」
●植村 慶選手(湘南)
「そこまでいい試合が展開できたということが、最後の2失点で全部、もったいない結果になってしまったと思っています。今日は全体でディフェンスできているという感じはあったので、すごく安心して、後ろで構えていることが出来ました。なので最後が、なおさら悔しいです。あれを取るのが自分の仕事ですから、取らなきゃいけなかったと思っています」
Q:菅井選手の決勝点の場面は、チーム全体が一瞬、集中が切れたようにも見えたが。
「ちょうどこぼれ球があそこに行ったという不運はありますけど…とにかく、取らないといけないボールでした」
●村山祐介選手(湘南)
Q:ロペス選手へのマンマークにおいて、気をつけていたことは?
「監督からも『カウンターとか攻撃の起点になる選手だ』とは、ミーティングや練習中に言われていたので、簡単にボールを持たせないようにと、90分意識してやっていました。ただ、90分全部抑えられたかと言われればそうではなくて、前半の終了間際とか、後半も自分たちの足が止まってきた時間帯に、ロペス選手にフリーで持たれた時間もあった。そこを完璧に抑えられたら、もっと自分たちのペースにできたんじゃないかと思っています」
Q:攻撃的な選手が並ぶ中盤において、ロペス選手をほぼ一人で見なくてはいけなかったのは大変だったのでは?
「でも逆に言えば、そこで僕が持ち味を出してしっかりやれれば、前の選手はもっと攻撃に専念できると思っていました。僕はもともとDFラインの選手で、経験がないわけではないですけど、ボランチを試合でやったことはほとんどない。みんなも僕に求める役割は守備だってわかってくれていました」
Q:仙台が途中でシステムを変え、ロペス選手は途中から左サイドに回りましたが、その時村山選手はどういった対応を?
「右にはサイドバックというかウイングバックに入っていたイケ(池田)がいたんですが、基本的には僕がロペス選手について行くという形をとりました。僕がついて行った時は、イケがボランチまでは行かないけど、ちょっと中目にカバーに入るようにと、試合中に変えていきました。ただ、もしロペス選手がサイドに流れたら、その時は僕が見るということ自体は試合前に決めていたので、そこは問題なくやれました」
以上
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