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【J1:第33節 名古屋 vs 福岡 プレビュー】ホーム最終戦の名古屋はヨンセンが不在。背水の陣を敷く福岡に、攻撃のバリエーションをつけられるかが、勝負を分ける。(06.11.25)

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11月26日(日)J1 第33節 名古屋 vs 福岡(14:00KICK OFF/瑞穂陸)
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前々節、首位・浦和に勝利し、残り3試合。下位3チームとの連戦で確実に勝点9を取り、中位でシーズンを終えたい名古屋だったが、前節・C大阪戦で勝点を1しか奪えず、連勝も3でストップしてしまった。しかし、この勝点1が貴重な勝点となり、順位は9位へ浮上。まだ、7位への可能性は残された。

中2日で迎える、ホーム最終戦の福岡戦。前節、主力(藤田俊哉、中村直志、本田圭佑、金正友)を出場停止で欠き、さらに退場者を出すという数的不利という状況で、相手が下位のC大阪とはいえ、試合をドローに持ち込んだ。このことでチームは自信を失わずに済んだ。それどころか、ひとつ自信がプラスされたと考えると、上昇気流はまだ継続中だ。
また、アジア大会U-21日本代表メンバー選出で欠場となるはずだった本田が、出発日の変更(26日に変更)により、今節出場可能となった。先日(11/21)の日中韓サッカーU-21代表交流戦のvs韓国戦では太ももの張りで別メニュー調整と、状態が芳しくないが、フェルフォーセン監督も「使えるのなら使う」と発言。その意図の中には、前節、本田の代わりに出場した渡邊が退場となったため、左サイドを担う決定的な選手が見あたらないという状況もあるだろう。本田を起用し、ベストメンバーの中盤が組まれると予想される。そうなれば、守備には自信をつけた名古屋。あとは中盤がFWを活かし、活かされる攻撃の形で、引いて守る福岡をどう崩していくかにかかっている。

が、そううまく行かせてもらえないのは、名古屋の運命なのだろうか?なんと、ヨンセンがC大阪戦で痛恨のイエロー4枚目。福岡戦は出場停止となってしまったのだ。ヨンセンの加入で確実に勝点が取れるようになっていった名古屋にとって、常にチームのために攻守で献身的な働きをしてきた彼の不在は大きなビハインドだ。前線のポスト役を失った名古屋が、どんな攻撃のバリエーションを見せてくれるかは、勝負の分かれ目になるだろう。もちろん、今シーズン、ヨンセンに次いで8得点の活躍をしている杉本のスピードと、成長著しい技術を身につけたプレー、そして勢いは無視できない。「ヨンセンがいないからとは言われたくない」。杉本の活躍に注目が集まる。

一方、福岡は、前節、2位のG大阪と引き分ける熱戦を演じ、完全に追い風ムードだ。開始早々に先制され、いつもなら大量ゴールを許してしまっていた状況になったが、背水の陣を迫られたチームの気迫は、これに動じなかった。それ以上に、攻める気持ちさえ増長させた。そしてすぐに追いつき、押されながらもG大阪のゴールを1に抑えたのだった。
終盤の自動降格圏争いをC大阪、京都と演じているチームにとって、これほどの追い風はあるだろうか?2位のチームに対してドローに持ち込む戦いができたばかりではない。内容も、これまでやれなかったこと、序盤の失点で大量失点のパターンを、この試合で打ち破って、次につながる成長を見せた。

G大阪の攻撃陣のシュートを外させた4バックの気迫の守備。そして、守備の際には自陣に引き、DF陣とともに数的有利を作る横並びの中盤。ガチガチの守備を苦手としている名古屋には、効果的となるかもしれない。あとは、カウンターの精度を上げて、確実に少ないチャンスをものにするだけ。現在16位のC大阪との勝点1差の攻防は続いている。このモチベーションがさらに福岡を強くするだろう。

そして、その福岡に勝ってこそ、名古屋は本当に成長したと言えるのではないだろうか。この戦い、現在の互いの順位から想像するより、好ゲームとなるかもしれない。

以上

2006.11.25 Reported by 茂木美佐子
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