12月2日(土)J1 第34節 浦和 vs G大阪(14:00KICK OFF/埼玉)
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「今回は21試合負けていないホームでの最終戦。今季の我々は2点差で負けたことはあるが、3点差負けはない。アドバンテージはウチにある。シーズン通してやってきた試合を次のガンバ大阪戦でもやるだけだ」
前節・F東京戦で勝ちきれず、悲願の年間タイトル獲得が先延ばしになった後も、ギド・ブッフバルト監督は動じなかった。明日2日のJ1最終節・G大阪戦で、3点差以上の大差で負けなければ優勝を決められる。浦和レッズの圧倒的優位は依然として変わらないからだ。
チームに一瞬、漂ったF東京戦の嫌なムードを払拭する意味も込めて、今週の浦和はじっくり調整した。27日のクールダウン、28日のオフを経て、29・30日は非公開練習でG大阪戦のポイントを再確認したという。
「ガンバの中で特に注意すべきなのはマグノアウベス。播戸もケガをする前はあれだけ実績を残していたのだから今度は出るだろう。2人は得点感覚があるストライカー。こちらはスペースを与えず、ゴール前での決定的な仕事をさせないようにしたい」と、指揮官はまず相手2トップ封じを徹底した。
そんな浦和にとって朗報なのが、日本代表の坪井慶介の復帰である。左ひざ痛で10月28日のジュビロ磐田戦以来、ピッチに立っていなかった彼だが、ここへきてようやく先発出場のメドが立った。30日の段階でブッフバルト監督も「メンバーには入る。先発も状態からすると可能」とコメントしており、スタメン復帰は確実だ。マグノアウベスと播戸はともにスピードが武器。速さのある坪井が対峙すれば、彼らも長所を自由には出せない。
風邪と両足の負傷で満身創痍の田中マルクス闘莉王も気力を振り絞ってピッチに立つ。好調のネネを含めた3人がゴール前に壁を作ることで、普段以上に前がかりになるG大阪を完封すれば、自ずからタイトルは転がり込んでくるはずだ。浦和のここまでの年間通算失点は26。過去の優勝チームで最小失点だったのは2000年の鹿島アントラーズの27。これを下回る素晴らしい記録を残すためにも、G大阪戦は無失点で終えたいところだ。
指揮官は「両サイドの家長と加地に攻撃をさせず、奪ったボールを攻めにつなげたい。そして中盤からもいいパスが供給されるので、そこを寸断することも大事」ともポイントを語っていた。つまり、サイドと中盤へのプレッシャーも重要なカギになる。
実際、今季開幕戦のG大阪とのアウェーゲームで、浦和は加地亮に1点を奪われている。対面に位置する三都主アレサンドロは「あの時のことは忘れていない」と悔しさを前面に押し出した。今回はこちらが主導権を握り、ゴールにつながるプレーをしようと、本人もリベンジに燃えている。その対決も大いに気になる。
G大阪はウイルス性肝炎で長期離脱していた遠藤保仁が最後の最後に出場する可能性が出てきた。彼がいるだけで中盤の構成力や展開力が一気に増す。ここをキッチリと止めることもポイントになる。オシムジャパンの柱に成長した鈴木啓太には、獅子奮迅の働きを期待したい。
そしてもう1つの注目点は、マグノアウベスとの最後の得点王争いに挑むワシントンの存在だろう。現在のところ、マグノアウベスが25点、ワシントンが24点。たった1点差ならどう転んでもおかしくない。本人は「優勝と得点王が両方取れれば理想的」と語っており、謙虚な姿勢を保ちつつも、タイトルへの意欲をほのめかした。チャンピオンチームには必ずといっていいほど、それに相応しいストライカーがいる。今季の浦和にとっては間違いなくワシントンだ。J1初タイトルに花を添える意味でも、彼に得点王を獲ってもらいたいところだ。
93年のJリーグ発足から14シーズンの間、浦和は紆余曲折の連続だった。初期の頃は「Jのお荷物」などと揶揄され、2000年にはJ2での戦いを余儀なくされた。その不遇時代を知る岡野雅行は「J2に落ちた時のことを思い出すと、今は本当に楽しく感じる。みんなが望んでた優勝まであと一歩。いつも通りやればいい」と感慨深げに語った。初のステージ優勝を果たした2004年も年間優勝まであと一歩と迫りながら、横浜F・マリノスにチャンピオンシップで敗れている。ブッフバルト監督も選手たちもサポーターも、あの苦い思いをもう2度としたくないだろう。明日2日は宿敵・G大阪相手に、『真のJ1王者』に相応しい戦いを見せ、完璧な勝利で完全なる優勝を飾りたい。最後の最後は自分たちのサッカーをすること。それに尽きる。
一大決戦の予想先発は、GK山岸範久、DF坪井、闘莉王、ネネ、ボランチ・鈴木、長谷部誠、右サイド・平川忠亮、左サイド・三都主、トップ下・山田暢久、FWワシントン、ポンテの3−5−2。控えには小野伸二や岡野、永井雄一郎らがおり、いざという時に備える。
明日のさいたま市の天気は晴れ、気温14度の予報。レッズが初優勝を飾るに相応しい好天の中でのゲームになりそうだ。
以上
2006.12.01 Reported by 元川 悦子
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