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【U-21日本代表 vs U-23シリア代表:プレビュー】早くも大一番、落とすことの出来ないグループリーグ2戦目はシリアと対戦。(06.12.03)

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●第15回アジア競技大会2006/ドーハ
12月3日(日)23:15(日本時間)/カタール・Qatar Sports Club Stadium
U-21日本代表 vs U-23シリア代表
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パキスタン戦の2失点によって、早くも大一番を迎えることになってしまった反町ジャパン。この大会は全6グループリーグあるため、各組1位と2位が2チームまでしか決勝トーナメント(8チームが進出)に進むことができない。そのため、たとえ勝ち点6を得たとしても少ない得失点差では2位が6チームあるうちの2位に入ることは難しいと予想される。そのため初戦の2失点は痛く、このシリア戦は負けられない戦いとなる。

2戦目の相手・シリアは、2年前アジアユースで延長PKの末ぎりぎりで下している。今回は大会規定通りU-23で更にオーバーエイジ枠も使ってきておりタイトルへの姿勢も感じられる好チーム。来年の北京五輪予選でも対戦することが決まっているだけに、「きっちりたたいておきたい」(反町監督)という気持ちは、全員にある。

パキスタン戦から中3日開いて臨むこの試合。試合翌日である30日は練習を回避。選手村内でダウンを行った模様。夕方からは、なでしこジャパン初戦ヨルダン戦の応援に駆けつけた。格下の相手を確実に13−0と大量得点差、かつ無失点で下した彼女らの戦いぶりは少なからず刺激になったはずだ。1日は大会の開幕式が行われた日。男子サッカーはこれに参加せず調整を行うことになった。

練習は午前中に行われた。だが、開幕式のためのセキュリティ強化のあおりを受けてか、報道陣は練習の終了間際しか目にすることが出来ず。ただ、反町監督の言葉を借りれば「重要なトレーニングを行っており、これに参加していない選手が試合に出られるようなヒエラルキーではない」というものだったらしい。そして試合前日の2日は、試合時間に近い16時からトレーニングが行われた。「出血大サービスだよ」と反町監督は苦笑いしながら話す前日トレーニングで、ある程度シリア戦に臨む陣容が見えた。

練習中確認していたのは4−1−4−1のフォーメーション。これまでゲームメイクをし「一番気の利く選手」(増田/鹿島)と選手間の信頼も厚かった青山敏(広島)が出場停止のため、同ポジションには本田拓也(法政大)が抜擢されそうだ。相手3トップはスピードパワー共にあり、それを抑えるためにも、徹底的に相手を潰すことのできる、攻撃力よりも守備力を重視したというのが本田拓の起用のポイントではないだろうか。

GKは松井(磐田)、4バックには右から辻尾(中央大)、水本(千葉)、青山直(清水)、一柳(東京V)が入った。両サイドバックが本職でないことが気になるが、「もう本職じゃないから、できることをまずはやる」という主旨のことを話している一柳。本来フォワードである辻尾のサイドの守備が気になるところだが、特別指定強化選手として清水でもサイドバックを経験しており問題はなさそう。逆に「前線にいるよりもプレッシャーがない」と言い、オーバーラップから攻撃の形が出来るのかもしれない。中盤の4枚は右から高萩(愛媛)、増田、谷口(川崎F)、本田圭佑(名古屋)。アジアユース以来、大熊ジャパンでは招集のなかった高萩に先発のチャンスがめぐってくることになりそうだ。そして1トップはもちろん平山(F東京)。このところ、徐々にキレを増す彼だが、そろそろゴールが欲しいものだ。

と、ここまでが出血大サービスで公開された前日練習の内容。だが、反町監督はこんなことも言う。

「(かつて監督をつとめていた)新潟の記者は、このままは書けないんだよね。俺が何か(ウラをかき全く別のことを)するかもしれないから」また、「組み合わせを変えられるようにしている」とも言い、メンバー変更もにおわせる。中盤の構成についてはカレンや山本、前田が入ったパターンも試していたし、1トップに関しても萬代やカレンが入るパターンも試している。ただ、フィールドがプレーヤーが16人しかいないこの状況の中で(細貝、家長は試合当日朝着)考えると、前日練習どおりのスタメンを予想するのが妥当かもしれない。

対するシリアは初戦北朝鮮と0−0で引き分けているが、最後の最後の時間帯までシュートを打ち切っていた。90分間落ちない運動量とオーバーエイジたちの攻撃力が光る。取ったら早いカウンターと、そこに中盤が次々と絡んでくる戦い方は「ヨーロッパっぽさを増したと思う。カウンターをさせないことが大切」と松井。まず、攻撃の目を潰す、ボールを入れられたら今度はそこを潰す。1対1に強い選手が後ろに並ぶ布陣で、日本は徹底的に相手を潰すことから戦いが始まりそうだ。「前の選手が活動量が多く、アクティブでいいよね。6番、9番、37番、途中で入った24番、ここら辺の前の選手が強力だね。ただそうした選手が21歳じゃなかったのは嬉しいけど」と話す反町監督。前日練習でも、『相手何番がこう動いたら、こう動け』という具体的な対策が行われていたほどだった。

かなり厳しい戦いになると予想しながら「楽しみです」(一柳)「良い試合が出来ると思います」(松井)と話す選手たち。この大会では、フルメンバー招集ができなかった反町ジャパンだがここでこのチームは結果を出すしかない。まずは目の前の一戦に勝利して上位進出へ向け前進したい。

以上

2006.12.03 Reported by 了戒 美子
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