第86回天皇杯5回戦
12/9(土)13:00 KICK OFF/5,627人/カシマ
鹿島 2-1 名古屋
得点者:11' アレックス ミネイロ(鹿島)12' ヨンセン(名古屋)25' 中後雅喜(鹿島)
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●中後雅喜選手(鹿島):
「(プロ初ゴールを決めて)ありがとうございます。ゴールシーンは右CKからニアに入ろうと思っていたし、野沢さんがいいキックを蹴ってくれるんで、相手はゾーンディフェンスだし、触ろうと思った。ゴールを取りたいと思っていたけど、チームが勝てたことが一番よかった。守備については自分は真ん中でバランスを取ることを重視した。両サイドに野沢とファビオが前へ出ることが多いし、自分は守備を考えていた。鹿島のパス回しがまだうまくできていない部分があり、相手がリズムをつかんでいた。最後のところで止められてよかった。
ヨンセンのマークは気にかけていたけど、起点になっていた部分はある。もうちょっとハードに行きたかった。ヨンセンはキーマンだし、当ててから攻める形を相手はやってきた。でかい分、こっちは挟みに行くことが大事。チームとして心がけていた。ナビスコカップ以降、チームがまとまって波に乗っている。天皇杯にもいい形でつながっているし、流れをきらないようにしたい。いい雰囲気もある」
●青木剛選手(鹿島):
「後半最後にきちんと決めていれば試合は決まっていた。それでも慌てず、もう1点を狙っていこうとした。セットプレーから点が取れたのはよかった。チームとして最近すごくよくなっている。天皇杯で優勝することで成長を示したい。監督も最後だし、いい恩返しをしたいと思う」
Q:岩政とのセンターでの連携について?
「僕がいったんボランチに戻ってまた最終ラインに入るようになって2試合目だけど、いい形でできている。自分はヘッドが強くないし、岩政さんが競り合って自分はカバーに入るという役割がうまくいっている。徐々にいい関係になっているのではないかと思う」
●野沢拓也選手(鹿島):
「チャンスがいっぱいあったし、ゴール前まで行っている。攻撃はフィニッシュで終わることが大事。相手の守備が高い人が多いんで、2点目は中後がうまく走ってくれてニアを狙えた。1点目もいいところにこぼれてゴールが入ったと思う。自分自身はもっと中盤を支配してボールを回せたらよかった。ポゼッションの部分がいまいちだった。中盤を支配すれば鹿島は勝てる。それを今後の課題にしたい。後半になってから多少ボールを回せるようになったけど、前半は問題。決めるべきところで決めることも大事。決勝まであるし、そのへんを修正しないといけない」
●本田泰人選手(鹿島):
「天皇杯はまだ残っているし、まだシーズンも終わっていない。1つ1つやっていくだけ。ただ今日試合に出て、元旦までという気持ちがより強くなった。実際、残り時間が少なかったし、出て行く時は感情が高ぶった。秋田も名古屋の選手として試合に出ていた。昨日も電話で話していたけど、何かのめぐり合わせかなと思う。戦ってきた戦友と一緒のピッチに立てたのはよかった。
今はまだユニフォームを脱ぐことは考えづらい。他の環境で違うユニフォームを着るイメージも沸かない。気持ちの変化がいつ起きるかは分からないけど、明日にでも結論が出るかもしれない。とにかく今はチームメートと残り少ない充実したサッカー人生を送りたいと思う」
●玉田圭司選手(名古屋):
「ウチの流れの時間帯もあったけど…。今日は3点とも芝のおかげで入った感じはあった。雨でかなり濡れていたし」
Q:FWの3人の関係について?
「あれはあれでいいけど、90分間同じ流れでやるのは難しい。3人でもっとボールを落ち着かせながらやれれば90分間いい形でできるのかなと思う。もっと落ち着きを与えられるようにしたい。ワールドカップの後、ケガがなかなか治らなくて、今も足が痛い状態。これだけケガの多いシーズンも初めてだった。まずはきちんと治したい」
●ヨンセン選手(名古屋):
「これがサッカーだ。今日は残念。ゴールシーンは渡邊からのパスに玉田がいい形でつぶれてくれた。後半はよりいいサッカーができた。ああいうサッカーならみんなハッピーで終わっていい。チャンスも多く作った。スピラールが退場になって、得点も奪えなくて残念だったけど、後半のような戦いをすれば来年はもっとよくなる」
●山口慶選手(名古屋):
「左サイドからの攻めが多かった? 右は大森さんや直志君(中村)が足元で入れて左サイドに振ることが多かったから。確かに左優先だったから、右ももっと多くしないといけない。ここまで6連勝だったけど、鹿島にセットプレー2つでやられてしまった。そういうところは鹿島が上だったのかな。ヨンセンが止められると次というのがなくなってしまう。今日の鹿島はヨンセン封じを徹底していた。相手の中盤も人数が多くて、中盤で支配できなかった」
●楢崎正剛選手(名古屋):
「鹿島との力の差は感じた。2−1という結果だが、勝つためには点を取らないといけない。1点でも多く取らないと。判定とか採点のゲームだったらともかく、ゴールという結果しかない。鹿島はそういうところを徹底しているし、強さを発揮する。今日もセットプレー2つで勝った。それをウチもできるようになれば、来季は違うと思う」
以上















