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【FIFAクラブワールドカップ:オークランド vs アハリSC】試合終了後の川淵三郎キャプテンコメント(06.12.11)

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●TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2006
2006年12月10日(日)19:20キックオフ/豊田
オークランド 0-2 アハリSC

得点者:51’フラビオ(アハリSC)、73’アブートリカ(アハリSC)
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●川淵三郎キャプテン:

Q:大会初戦を観戦して。
「意外とオークランドも健闘した。アハリはテクニックは高いけど、ゴール前の意外性が少なかった。オークランドの体を張って負けない気力は日本も見習いたい。岩本は(この試合の前に)足首が腫れてて、試合のときには良くなっていたそうだけど、2年間離れていたとは思えないプレーだった。これで他のチームから声がかかるという気がする。闇雲に前へ蹴るボールだけでなく、もっと岩本を使えばと感じた。オークランドの体を張ってゴールを許さない姿勢は日本の選手も見習って欲しい。アハリは出来が悪かったけど、それはオークランドも体を張ったから」

Q:観客が2万9千人だったが。
「FIFAも2万3〜4千人と思っていた。明日(11日)の動員が心配。だが試合のレベルはより高いと思う」

以上
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