●Jユースサハラカップ2006決勝戦
12月24日(日)/13:03/神戸ユ/2,660人
広島 2-0 F東京
得点:81' 保手濱直樹(広島)87'中野裕太(広島)
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●中野 遼太郎選手(F東京):
「勝ちたかった。もちろん、いい大会ではあったと思いますけど…。失点するまでゲームの流れはウチに来ていたと思います。後ろでしっかり守れて流れが来るのを待ってというウチらしい流れが。ただ、ああいう形で失点しまったあとでしたね。今までずっと(失点)ゼロで来ていたせいで、動揺が出てしまったのかもしれません」
●権田 修一選手(F東京):
「最初の失点シーンはよく覚えてないんです。気付いたら倒れてて肩が痛くて、スコアボードを見たら失点したことになっていて…。ピンチはそんなになかったですよね。少ないチャンスを決められた。止められなかった。点を取られたあとも逆転はきっとあると思ってましたけど…。悔しいです。これで最後ですから。取り返しようがない。(プロで取り返せ)そうですね。頑張ります」
●森村 昂太選手(F東京):
「前半は相手の狙いに自分がはまってしまった。見えなくなっていた。ハーフタイムで監督から檄を飛ばされました。(途中交代で大竹が入って)洋平(大竹)はタメを作ってくれるんで、動き出しやすい。チャンスはあったけど、そこを決めるか決めないかで、勝つか負けるかということだと思う。
(失点後に動揺?)今まで無失点で来ていたので、その焦りが出てしまったかもしれないです。もっと落ち着いてやれれば良かった。プロでは今のままではダメ。もっと頑張ります」
●吉本 一謙選手(F東京):
「負けは負けです。最後は勝って終わりたかった。これが終わったら、みんながバラバラ(の進路)になってしまうから…。自分も退場して感情的になって、ユニフォーム投げたりして…。チームのユニフォームを投げるなんてありえないですよね。後悔しています。サポーターの人にも申し訳ないことをしてしまった。
失点は事故みたいな形。それはしょうがないと思う。誰のせいとかじゃないですよ。ただ、2点目は取られちゃいけなかった形でした。でも、ここからがまた本当の勝負。トップでは絶対に負けません」
以上
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