本日、C大阪クラブハウスにて新体制発表会見が行われました。会見でのコメントは以下の通りです。
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●出原弘之社長:

「今日は寒い中、お集まりいただきましてありがとうございます。今日はセレッソ大阪の新加入選手と新スタッフを紹介したいと思いますが、その前にひとことご挨拶をさせていただきます。
今年度から、都並監督に指揮を執ってもらいます。高知合宿、宮崎合宿、プレシーズンマッチもやるのですが、3月初めの開幕までに、ひとつのチームに作り上げてくれるかと思います。特に今年は昨年に比べて、平均年齢が相当下がるかと思います。ベテラン選手、中堅選手がしっかり引っ張って、新加入選手の1日も早い融合、そして今年は若手選手の台頭を非常に期待しています。そして、都並新監督のもと、1試合1試合熱い戦いをしてくれると思っています。J2は48試合、J1に比べると試合数は増えるのですが、短期勝負で、1年で絶対にJ1に上がるということで、48試合を一気に乗り越えていきたいと、そして最後に優勝というものをつかみたいと思っています。そういうことで、今年のスローガンは、猪年ということで『猛進』で行きたいと思います。今年1年間、J2ということになりますが、皆様方に昨年以上に紙面をにぎわしていただいて、またそういうゲームをやっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします」

●西村　昭宏GM:
「今、社長から今シーズンの基本的な考え方についてお話がありました。ご承知のとおり、J2降格というチームのスタートになります。一番クラブとしてチームとして大切なことは、チャレンジャーの意識、1年でJ1に復帰することに、チャレンジャーとして初心に帰って挑戦するということをチームのコンセプトとするなかで、都並監督以下スタッフ、選手を支えて、チーム統括としてバックアップしていきたいと思います。編成自体は、今までセレッソを支えてくれた選手、また非常に経験豊富な選手が入れ替わることになりましたけど、逆にここでしかできないチャレンジ、若さをエネルギーに変えるような状況に持っていきたいと思っています。それを逆に強みにして、目標を達成するために、スローガンである『猛進』していきたいと思います。よろしくお願いいたします」

●都並　敏史監督:
「今年、新生セレッソの指揮官を任されました都並です。本日はお忙しいなかお集まりいただいてありがとうございます。ご存知のとおり我々は、新しいチームに生まれ変わります。厳しいリーグを乗り越えていく上で、本当に、本当の意味での一体感が必要になってくると思います。僕を先頭にしてスタッフが一丸となって、いい雰囲気を作り出せるような努力を毎日重ねていき、最後に目標であるJ1昇格を果たしたいと思います。本当に応援していただきたいと思います。本日はありがとうございました」

以上