今日の試合速報

開幕招待
開幕招待

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【2007東京V 宮崎キャンプ:レポート】多数の新加入選手を獲得するも、既にチームとしてのまとまりを感じさせる東京V。開幕へ向けた準備は着実に進んでいる。(07.02.11)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2月8日にスタートした東京V・宮崎キャンプも4日目を迎えた。
1月20日の始動以来、「長い距離をゆっくり走るということから始め、徐々にスピードを上げていくという作業は(東京の)練習場で行ってきて、ベースはできている(チーム広報)」状態でキャンプイン。ラモス監督は、2日に1回ペースでの練習試合が組まれている宮崎で「自分の目指すサッカーを頭と身体で理解することに取り組みたい」としている。

練習試合の為移動が多くはなるが、基本的な練習場は宮崎県総合運動公園内の陸上競技場。取材に訪れた日は連休中ということもあり、150人近い見学者が見守る中、午前練習が9時半から開始された。

好天に恵まれた暖かな陽射しを受けながら、まず2グループに分かれてのボール回しを15分ほど。ラモス監督も参加し、誰かがミスをすると一斉に歓声が上がるなど和やかな雰囲気が伝わる。

しかし円陣を組み、改めて練習開始が告げられると選手達の表情が引き締まった。約20分間、2人1組となって数種類のパス交換、続けて4グループに分かれたボール回し。そして、ハーフコートより少し広めのスペースでの8対8のミニゲームへ。ピッチではラモス監督がプレーを止め指導する声や、選手同士が要求を伝え合う声が響く。これをメンバーを変えながら40分弱。更にコンビネーションからシュートまでの練習などを行い、約2時間の密度の濃い午前練習は終了。選手達は見学していたファンが求めるサインや握手に丁寧に応じながら、一旦ホテルへ戻るバスへと乗り込み練習場を後にした。

印象的だったのは名波選手の存在。積極的に周囲の選手に話しかけ、早めに練習を切り上げてもライン沿いでピッチを見つめながら「いいクロス上げろよ!」と選手に大きな声を掛ける。新加入ながらチームを引っ張る存在になっていることを目に見えて感じさせる様子に、ラモス監督も「役割を果たしてくれている」とその効果を喜んでいた。

また、練習後のグラウンドではそのラモス監督と名波選手が互いに身振り手振りを交えながら話しこむ姿が。「疑問に思っていることを直接監督に聞いただけ。これまでも自分はそうしてきた」と名波選手は当然のように話したが、こんな場面はこれまでのチームでは見られなかったものだ。

「こんなにひとつにチームがまとまっていると感じたのは初めて」とGK高木選手。少なくとも、チームは「去年とは全く違う雰囲気(ラモス監督)」でシーズン前の準備が進んでいる。
現時点での仕上がり具合は「65〜75%」とラモス監督は話し、「これからラモス監督のサッカーを具現化するにはやることがたくさんある(名波選手)」のも確か。それでも、高木選手が「今開幕を迎えてもいいと思うくらい」と話すほど、選手達は開幕を待ち焦がれる充実した気持ちでいるようだ。

今後のキャンプでは、Jクラブ等との練習試合を重ねていく東京V。ラモス監督は最終日(2月17日)に実施されるG大阪との練習試合を目処にまずは仕上げていきたいと話している。

以上

2007.02.11 Reported by 高木 聖佳

★《あなたの質問、出前します!》 広島の監督・選手への質問大募集!【詳細はこちら】
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着