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【2007C大阪 宮崎キャンプ:レポート】都並敏史新監督率いる『新生・C大阪』は、J1復帰へ向け宮崎の地で元気よく、着実に前進中!(07.02.13)

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高知県春野での一次キャンプを終え、2月10日から宮崎県での二次キャンプに突入したC大阪。春野キャンプでは連日の二部練習を実施し、フィジカル強化を含めたチームのベースはほぼ完成。この宮崎キャンプでは練習試合を重ねながら、よりチームとしての完成度を高めていくことになる。

C大阪の練習場である宮崎市国際海浜エントランスプラザは宮崎市外から車で20分ほどの距離にある施設。ここを拠点に、同じく宮崎入りしているJクラブとの練習試合が滞在1週間の間に計4試合予定されている。

取材日の2月11日は午後4時からの練習。到着後すぐに練習を開始した選手達は、翌日に福岡との練習試合を控えていることもあって軽めのメニュー。全員でアジリティをこなした後、シュート練習など2時間弱の練習が行われた。

練習場の雰囲気はとにかく元気がいい。声が出ているのはもちろんのこと、1次キャンプから中2日で宮崎に移動をしてきたにも関わらず、選手達は疲れも見せず生き生きと練習に取り組んでいる。今季は選手が入れ替わり、30歳以上の選手はMF森島寛晃とGK吉田宗弘の2人だけ、とぐっとチームが若返ったことも理由のひとつ。「(ポジションに)空席がありますから。皆元気にチャレンジしてくれています。この雰囲気を持続させていきたい」と都並監督は笑顔を見せた。

しかし何よりその新監督が、1番のムードメーカーだ。ピッチでは練習に参加したり、選手に自らドリンクを「飲んでおけ」と手渡す場面も。「練習後は必ず誰かを掴まえて話をしているんですよ」とチーム関係者は教えてくれたが、厳しい顔も併せ持ちつつも「選手と近い距離にいてくれる監督(GK多田大介)」の存在が、J2でのスタートとなった今季のC大阪を活気つけているのは間違いないだろう。

都並監督がJクラブを率いるのはC大阪で2度目(2005シーズン・仙台)。実は今回のキャンプは、仙台時代よりも「確実にチームの仕上がりが早い(都並監督)」そうだ。その違いは「自分の経験」と都並監督。「仙台では選手に大事なことを伝えるのはミーティングと決めていた。でも、経験を積んで、1対1で話をしたら伝わりかたが全然違うということがわかった」と言うのだ。膝を突き合わせ、時には肩を組みながら選手に直接声をかける・・・実際選手達からも、都並監督の言葉が伝わりやすく、信頼関係をすぐに構築することができた、という声が多かった。指導者としての経験が上積みされた都並監督の手腕に、今季は是非注目していきたい。

翌日の福岡との練習試合では、C大阪はFW森島康仁がゴールを挙げたものの敗戦。キャンプ中の練習試合という意味では、勝敗はそう大きな意味を持つものとは言えないだろう。それでも「勝てなくて悔しい」という言葉を口にした都並監督。試合の合間には森島寛晃やDFリーダーとして期待をかけている江添建次郎をベンチに呼び、課題修正へ向け話し込んでいた。「まだまだだけど、前回の練習試合よりは良くなっている」と手応えを口にしたのはMF森島寛晃。C大阪は開幕に向け、J1復帰に向け着実に前進している。

宮崎キャンプは17日まで。その後再び高知へ移動し、神戸とのプレシーズンマッチを行う予定だ。都並監督は「現段階は70パーセントの仕上がり。あとはこの宮崎で試合を重ね、精度を高めていきたい」としている。

以上

2007.02.13 Reported by 高木聖佳

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