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【2007湘南 馬入練習:レポート】現時点で100%の仕上がりというほどに順調な仕上がりを見せる湘南。(07.02.13)

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この日の馬入サッカー場は、一足早い春の訪れを感じさせるほどのポカポカ陽気。軽くジョギングをするだけで、選手の額に汗がにじむほどだ。
「昨年の成績を踏まえて、やらなくてはいけないことがたくさんある。それを消化するために早いスタートをきった」と菅野監督が話すように、湘南ベルマーレはJリーグのどのクラブよりも早く始動した。沖縄でのキャンプを終え、平塚に戻っておよそ3週間がたつが「現時点での100%の仕上がり」と監督が力強く答えるほど、大きな怪我人もなく、順調にスケジュールを消化している。

今日は午前午後の2部練習。午前中はハートレートをつけて心拍数を計りながらインターバル走・長距離走とフィジカル練習のみ。午後にボールをつかっての練習が行われた。しかし今日に限っては戦術練習や紅白戦は行わず、3つのグループに分かれてパス回しからシュートへとつなぐ一連の動きを行った後、クロスからのシュート練習で終了となった。
「今までは個々の強化。これから全体の強化へ移る」と監督。開幕までに練習試合が多数組まれていることもあり、戦術面の強化は実践をとおして行われる。

今期、湘南が目指すサッカーは昨年に引き続き「連動して選手が動くアグレッシブなサッカー」。しかし昨シーズンはその特色を存分に発揮することが出来なかった。その原因は「守備面での集中力の欠如」。いい形で試合を運んでいても、思わぬところで簡単に失点を許してしまう。それが11位に低迷した大きな要因だった。

だからこそ今期の補強は復帰を含めた14人の新加入の選手のうち、DF陣が半分の7人を占めるほど、守備面の強化に力を入れている。また「失点の多くはメンタル的な部分」と菅野監督が振り返るように、いったん崩れるとズルズルと引きずってしまうのも湘南の悪いところ。

そんな湘南で「ここが危ないと感じて、それを他の選手に伝えることの出来る選手」と監督が口にしたのが、J1クラブから移籍・復帰した経験豊富な選手たちだ。特に名良橋晃選手には「早く戦術的な理解度やコンビネーションを高めて欲しい」とかける期待も大きい。

「もちろん今期の目標はJ1昇格!しかしまずはJ1の扉が見えるポジションにつく」と菅野監督。一時ではなく、確実に昇格戦線で戦えるチームとなるため「メンタル面の強化」をはかり、今期はさらに「アグレッシブサッカー」を目指す。

以上

2007.02.13 Reported by 柴田愛子

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