熊本県で長期キャンプを行っているコンサドーレ札幌。先月22日に札幌を出発し、沖縄での一次キャンプを行い、30日に熊本に移動、そこから2次キャンプが始まった。
コンサドーレは、昨シーズンまでチームを率いていた柳下監督にかわり、今シーズンから三浦俊也監督が就任、新たなチーム作りが進められている。朝の散歩に始まり、通常は午前・午後の2部練習が繰り返されている。
ここまで、既に3試合の練習試合を行ってきた札幌、結果は1勝2分。「選手たちの戦術理解度も高いし、新しいやり方を理解しようと選手たちは良くやってくれている」という三浦監督。新加入のFWダヴィ選手も練習試合では早々に結果を見せ、期待が高まる。三浦監督のサッカーの特徴であるディフェンスも、新加入のブルーノ・クアドロス選手を中心に徐々に形成されつつある。三浦監督は、順調な仕上がりに笑顔を見せる一方で、「ただこの段階ではまだ何とも言えないし、この段階でうまくいっているということが油断につながらないように。課題もしっかり見つめないといけない。守備、攻撃もまだまだ」と厳しい表情も見せる。
2月13日の練習は午前・午後の2部練習。午後の練習ではペナルティエリアの幅にゴールをおき、その狭いスペースで、8対8のヘディングだけでゴールを奪いあうトレーニングも行われていた。「得点の30パーセントはセットプレーから」と語る三浦監督は、そのセットプレーで重要なのは「キックの精度の高さと、もうひとつはヘディングだ」と説明。
続いて、守備から攻撃への一連の動きのトレーニングの際には「アイデアを持て!」「コンビネーション!」という三浦監督の声が響き渡る。筋トレも含めると午前も午後もおよそ2時間を越えるトレーニングが行われた。翌2月14日は、午後のみのトレーニング、およそ2時間で紅白戦も行われ、明日15日に予定されている甲府戦に備える。
「キャンプでしっかりアピールして、試合に出られるようにしたい」という石井謙伍選手。「監督のサッカーをみんなで理解し、全員で力をあわせて優勝したい」というブルーノ・クアドロス選手。「頭を使ってがんばっていますよ。空いている時間は寝てばっかりです(笑)ハードだけど、ここでしっかりチーム作りをしてJ1に昇格したい」という西澤淳二選手。
J1昇格を目指し“火の国・熊本”でコンサドーレ札幌の戦いは始まっている。
以上
2007.02.14 Reported by 日々野真理
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一覧へ【2007札幌 熊本キャンプ:レポート】火の国熊本で長期キャンプ中の札幌。三浦俊也新監督のもと、J1昇格を目指してトレーニングに励む(07.02.14)















