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【2007 甲府:宮崎キャンプレポート】1次キャンプ含め12試合のトレーニングマッチをこなし、手ごたえ十分なヴァンフォーレ甲府。17日に宮崎でのキャンプを打ち上げる。(07.02.18)

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大木武監督率いるヴァンフォーレ甲府は今年で2年目のJ1ステージで戦う。今シーズンから、チームの中心になっていたFWバレーとMF倉貫一毅を欠き、代わりに、FC東京からDF増嶋竜也、新潟からDF鈴木健太郎、山形からGK桜井繁、そしてFWにはブラジル人のアルベルトを獲得したが、やはり、バレーと倉貫の穴は大きいことは否めない。この穴をチーム全体でどれだけ埋め、連携を保てるかが今シーズン上位進出のための鍵を握る。

1次キャンプは静岡県のJ−STEPで1月18日から26日まで約1週間行われた。ここでは実践練習からスタート。「新加入の選手たちはビックリするんですけど、ウチのキャンプは事前に自分でフィジカルを作っておかないと、いきなり実践から入るからついていけなくなるんです」とチーム関係者は語るが、ここに大木監督のプロとしてのサッカーに対する厳しい姿勢が表れる。

その後、チームは地元に帰り、2月の5日から2次キャンプが宮崎県・綾町綾てるは文化公園サッカー場にてスタート。2月の17日でキャンプ打ち上げとなったが、1次キャンプから合わせると計12戦のトレーニングマッチが行われた。ここでの目的はやはり、「チームの連携を成熟させ、戦術を浸透させること。(大木監督)」

取材日の17日は、チームの最後の練習日で、グアムキャンプを終え、宮崎にキャンプインしてきたばかりの大分トリニータとのトレーニングマッチが行われた。予定されていた午前練習がオフになったため、チームは1時間半前から試合が行われるシーガイアイベントスクエアに入り、約40分かけてストレッチ。その後、大木監督によるミーティングが約20分行われた。そのミーティングは真剣で、トレーニングマッチといえども、取材陣によるカメラはシャットアウト。選手達の表情もピリッとした雰囲気に変わった。              

試合は45分×2本、30分×1本。メンバーは1本目GK桜井、DF山本、増嶋、秋本、杉山、MF石原、林、鈴木、FW茂原、山崎、宇留野が先発。開始早々、山崎がケガをし、すぐにジョジマールに代えられた。結果は前半0−1、後半0−1に終わったが、大木監督は「今日は負けてしまったが、手ごたえのあるキャンプだった。選手達は確実にステップアップしているし、自分たちで考えてプレーできるようになっている。」とキャンプを総括して語った。ハードなキャンプを終え、選手たちは絶対に闘えるという自信を甲府に持ち帰る。

以上

2007.2.17  Reported by 森田みき
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