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【練習試合:湘南 vs 水戸 レポート】「やろうとしていることができている」水戸。新外国人エジナウドの活躍もあり、サブ組中心の湘南に勝利(07.02.20)

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●練習試合 結果(45分×2)
2007年2月20日(火)13:00/湘南・馬入ふれあい公園サッカー場
湘南 1-3(前半1-0)水戸
得点者:21分 永里(湘南)、85分 村松(水戸)、87分 エジナウド(水戸)、89分 鈴木良(水戸)
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降りしきる雨の中で行われた湘南と水戸の練習試合。湘南はサブ組中心のメンバー構成となったが、水戸にとって今年はじめてのJリーグチームとの試合であり、「現状でどのくらいできるか」(前田監督)ということが試される一戦となった。

結果的には水戸にとって収穫の多い試合となったと言っていいだろう。「始動の時から監督がポゼッションということを言っていて、意識付けができている」と小椋が言うように、守備的な戦いが多かった昨季までの水戸とはひと味違うパスサッカーを披露。西野、鈴木孝の2トップがボールに絡みながらサイドに展開し、湘南ゴールを襲った。9分には西野のヒールパスを受けた鈴木良が中央突破し、GKと1対1を迎えるなど、水戸が攻め込む展開が続いた。
だが、課題も浮き彫りになった。「FWの2人とも下がってしまった」と西野が反省するように、2トップがそれぞれクサビの動きをしてしまうため裏のスペースを狙えず、攻撃の停滞を招くことに。前半は圧倒的にボールを支配したが、無得点で終わることとなった。

しかし、後半から投入された新外国人エジナウドが流れを変えた。「(エジナウドは)足元でボールを受けるタイプなので、縦の関係になりやすい」と西野が言うように、エジナウドがボールを受けてタメを作る間に鈴木孝が裏のスペースに抜けるという役割分担がはっきりすることとなり、攻撃はスムーズに。ボール支配こそ前半より少なくなったが、切れ味鋭い速攻から相手ゴールを襲うこととなった。85分、右サイドをエジナウドがドリブル突破。そこからのクロスを村松が蹴り込んで同点。87分にはエジナウドの突破で得たCK。そのこぼれ球を拾ったエジナウドが見事なループシュートを決め、逆転。そして、89分には平松からのスルーパスを受けた鈴木良が落ち着いてシュートを決め、3点目を奪うなどエジナウドを中心とした水戸の攻撃が爆発。「もっと連係を良くしていきたい」と鈴木孝が言うように、コンビネーションの向上は必須だが、弱冠19歳のブラジル人FWのポテンシャルの高さは今季の水戸の武器となることを十分に予感させる内容であった。

守備においても、収穫と課題が鮮明に出ることとなった。20分に左サイドのミスから失点を喫したのをはじめ、前半はサイドを簡単に崩されることが多く、水戸の売りでもある「堅守」は見られなかった。しかし、後半に入るとしっかり修正。鈴木和のコーチングもあり、安定した守備を見せ、湘南に1本もシュートを打たせず。「前半はJのプレッシャーに対応できなかったが、後半は慣れたのでうまくできた。課題はまだ多いけど、修正できた点は良かった」と鈴木和は手応えを口にした。

攻守において、まだまだ粗いところが多い。相手はサブ組中心であり、まだ力を評価するには至らない。しかし、「やろうとしていることができている」と小椋が話すように、チームとしての方向性はしっかりと見ることができた。攻撃でも守備でも能動的なサッカーを志しており、全員にその意識付けがされていることは確かである。開幕まで2週間弱、それをどこまで伸ばしていけるか。伸びしろの大きさは十分に感じられた。


以上

2007.02.20 Reported by 佐藤拓也

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※本日の練習試合については、水戸の開幕前取材の一環で取材しております。湘南のホームで行われましたが、レポートなどが水戸中心になっています。ご了承ください。
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