5月6日(日) 2007 J2リーグ戦 第14節
札幌 1 - 0 仙台 (13:04/札幌厚別/12,070人)
得点者:'9 曽田雄志(札幌)
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●望月達也監督(仙台):
「先週の京都戦もそうだが、今回の札幌戦も同じようにおそらくJ1昇格争いでの相手となるということをお互いに意識をしながら、難しい試合になるのかなという意識はあった。おそらく1点勝負になるだろうと。もともと札幌はそういうゲームの進め方はうまいし、自分達もアウェーなので仕掛ける部分と、逆にカウンターを狙う部分を考えながらやっていました。
4連戦の最後ということもあって、フレッシュな選手ということで中原、それから両サイドを入れた。ただ、ロングボールばかりを使うという意味ではないが、中原の高さを活かしながら積極的にセカンドボールを拾って、そこから広げようというプランだった。時間帯によって出来ている部分もあったが、少しディフェンスラインと前線とのズレがあったので、45分間常に効果的にできていたわけではなかったのかな、という気がしている。それをもう少しできれば、前半もっと押し込めたと思う。
逆に後半、今度は萬代を入れて動きを少し増やし、今度は押し込む時間を増やせそうだったのでセキ(関口)を入れた。ただ前半の最初のタイミングでリスタートから失点し、ゲームプラン的には苦しい流れだった。それを跳ね返せればいいなと思い攻撃の方を続けていたが、点を取れなかった。もう半歩くらいまでは来ていたが、最後の精度の部分が足りなかった。
ただ、長いシーズンの中でこういう難しいゲームが出てくると思うので、そこから自分達が変化をして、こういうゲームを取っていかなければ実際に昇格というところが明確に見えてこないだろう。ゲーム自体で自分達の時間がなかったかというとそんなこともなかった。それに関してはやれた部分もあったので、しっかり分析したい」
Q:1点勝負という試合のなかで、注意しなければいけないプレーでやられてしまった。その辺りの要因については?
「いや、要因というより、それはやはり選手たちが自分で変化していくしかない。自分達で今、痛い思いをして、そういう代償を払って勉強しているんじゃないかなと。成功して一歩前へ進めれば一番いいのだが」
Q:2試合連続無得点となったが、そこはどのように考えているか
「いや、どのように考えているかというよりも、そこはトレーニングのなかで修正していくしかない。さっきも話したが、その一歩手前までは来ている。26点取ってきたのも彼らの結果だし、チャンスがあってなかなか決められない時があるというのも彼らの力。それを変えられるのは自分達でしかない。継続は力なり、でしかない」
Q:この4連戦の最後を連敗で終わったが、ここで掴めた部分や課題というのは
「まずひとつ、上位のチームを相手に自分達を大きく崩すことなく、多少は戦い方の変化はあったが、チームのやり方としてできることができた。それからもうひとつ、こういう上位チームとのタフなゲームになったときにも心理的にも声を出したりといった部分、そうした部分が今後厳しい戦いを勝っていくうえで、いくつかまだ足りない部分がある」
Q:前節は1点を追う中で3トップ、3バックといったように変化をつけたが、今回は基本、フォーメーションを変えなかった。その辺りについては
「それは単純にゲームの流れ。スペースなどの部分を含めて。よくフォーメーションのことを聞かれるが、4−4−2だって一歩前に出れば3−5−2にもなる。そこは人の動きで変えられる部分もある」
Q:前半は特に、ボールを動かしながらもなかなか縦に行けなかった印象があるが、そこについてはどのように見ていたか
「やはり後ろと前のコミュニケーションというのが少し乱れたかな、と。ディフェンスラインでボールを動かしながら、常に最前線を意識してほしいといつも話はしている。そこのタイミングと、やはり出し手だけではなく受け手の方も引き出すタイミングのズレがあった。サイドにボールをつけたときもそれは同じで、サイドバックにボールが行ったときにワンタッチで縦に出るというところがあまりなかった。水戸との試合でもそうだったが、縦関係のコミュニケーションの不足も今日はあったのかなと思う」
以上
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