5月12日(土) 2007 J1リーグ戦 第11節
広島 0 - 2 横浜FC (14:04/広島ビ/13,636人)
得点者:'23 難波宏明(横浜FC)、'42 三浦知良(横浜FC)
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●服部公太選手(広島)
「失点は言い訳できない。しっかり集中して、次の試合で同じことをやらないようにしたいです。シュートは決めたかったですけど、ちょっと難しかったかな。でも、あそこまでいけたというのを、ポジティブに考えたい。
今日は相手がかなり引いていて、J2の試合を闘っていた時代を思い出しました。でも、そういう中で、相手にあわせているようではいけない。セカンドボールも拾えていなかったし。引いてくる相手からも、しっかりと決めないといけない」
●柏木陽介選手(広島)
「最近の試合の中では、自分の出来としては、一番よかったと思います。ただ前半は、リズムを変えることができなくて、まったりしたままで終わった、それが敗因かな。後半のように、ボールに触って動いて、というのが続けられていたら前半から点が取れたし、後半に1点でも入っていれば、どうなるかわからない試合でした。
ああいう試合では、ミドルシュートは大事だと思いますが、今日は打つ場面がなかったです。もっと、どんどんボールを動かしていかないといけない。サイドを変えて、また変えて、とか。どうも、シンプルに相手のいるところに蹴っていたような気がします。
ドリブルで何回か仕掛けたりしてたけど、もう一人、近くにきてほしいという気持ちはありました。全体としておとりになる動きがでてくれば、もっと抜ける機会も増えたでしょう」
●森崎和幸選手(広島)
「2点目は、青山と難波選手が競り合って、ボールが後ろにそれて、(盛田)剛平さんを通り越して、僕のところに来たんです。ただ、僕もちょっと前に行っていたから、後ろにそれてしまった。それを、こちらに流れてきたカズ(三浦知良)さんに、思い切り打たれて入ってしまいました。
この試合は、先に点をとった方が断然有利になると思っていましたが、相手が先に点をとったので、やることはっきりしてしまったし、ウチは前にいくしかなくなった。そういう時でも点をとるためには、意外性というか、どこかでワンタッチをいれるとか、そういうプレーが欲しいですね。ドリブルも増やさないといけない。ただ、クロスも何本も入っていたけど、あれだけ中を固められると、なかなか点はとれない。
ウチの課題としては、相手に引かれた時、手詰まりになること。前に来てくれて、後ろにスペースがある時はやりたいサッカーができるけど、引かれた時はなかなかできない。打開策として、セットプレーはもうちょっと工夫してもいいかもしれない。
勝点を落としたのは痛い。まだまだ実力がないという証拠かな、と思います。『この試合に勝てば、上にいける』という試合を去年から落としている。まだまだ力が足りないです。この2失点をしっかり反省して、次の千葉戦(5/19@フクアリ)でしっかり自分たちのプレーができるようにやっていきたい」
●三浦知良選手 (横浜FC)
「得点シーンは、時間が時間だったし、いいところにボールがこぼれてきたので、思い切って振りぬいたら入りました。振りぬいた瞬間の感触はよかったです。『ああ、入ったぁ!』と思いました。
ゴールは全員の力でとったもので、個人のものではないと思っています。いちばん大事なことはチームが勝つこと。今日は難波と2トップで、それぞれが得点できたこと、そしてDFがゼロで抑えられた。大きかったです。
何より、自分たちの形で勝てたことがうれしいです。ナビスコカップで勝った(5/9)後だけに、今日が本当に大切な試合でした。このゲームを落としたら、また元に戻ってしまう。そんな危機感がありました。だから今日はどうしても勝ちたかった。
みんな必死でやっていますし、負けている間も誰一人脱線することもなかった。とにかく勝つために、監督を中心にがんばっていた。ただ、まだまだ先は長いですし、苦しい状況に変わりはない。今日やこの前の戦いを最低ラインとして、やっていかないといけない。これより落ちてはいけないし、これより上がらなければいけない。 次節(5/19@駒場)は自分たちより一つ上の大宮ですが、気持ちで負けないように、自信をもって戦いたいです。
勝つことが大事だと、ずっと思っていました。だから、サイドになっても僕には違和感はないし、何の不満もありません。ゴールしたとかしないとかよりも、継続してやること、そしてチームで勝つことが大事なんです」
Q:カズダンスが見たかった。
「いやいや、ここは敵地なので」
Q:40歳でのゴールは?
「サッカー選手を長くやっていますからね。ここからは、ずっと記録更新になってしまうわけでしょ。いつもサポーターに支えてもらっているし、みんなのおかげです。自分はプレーでこたえるしかありませんから」
Q:若い時と比べて体調管理とか大変なところも多いと思いますが?
「自分としては、大変なところは一つもないです。『衰えていく』という言葉は好きではありませんが、自分の年もわかっていますし、それは仕方のないこと。ただ、それを10から2にしてしまうのか、10から9、9から8と、だんだん衰えていくのか、その違いはある。キャンプの時から自分を高めるためにやってきていますし、続けてプレーをするためにやっていることで、何一つ苦しいと思わない。逆にそうやっている自分が好きです。
今日もこうやって、みんなと試合をやっている雰囲気が好きですし、選手たちとバスに乗って、ホテルについて食事をして、ミーティングをする、そういう生活をもう20年以上している。それはすごく幸せなこと。大変なことだとは思いません。思い通りにいかないことはありますけど、急にこうなったわけではない。年々少しずつ落ちていくものだと思いますから。
今日は『勝ちたいな』『この試合、ものにしたいな』と、試合前からひたすら思っていました。アップの後もみんなを集めて言いましたし、『今日だらしない試合をしてしまったら、同じだよ』と言いましたし、試合後も『気持ちを引き締めていこう』と言いました。
Q:広島ビッグアーチの思い出は?
「1992年のアジアカップ・イラン戦でのゴール。そして(決勝のサウジアラビア戦で)高木監督が坊主頭だったのですが、僕のセンタリングから高木監督がゴールした、あのシーンを思い出します。1992年ですから、今から15年も前になりますね」
Q:サッカーに対する情熱、姿勢が変わらない原動力は?
「プロとしてやってきて、これほどの充実感を味わえるのはないと思います。グラウンドに立って、勝った時、負けた時の興奮は、僕の身体に染み付いている。その快感を常に想い求めているんです。今は40歳だけど『まだうまくなるのではないか』と思っていますから。そんなことないだろうと思っているでしょうけど、本当に自分はそう思っていて、何かを探しながらやっている。この状態は、ブラジルに行った時、プロになった時から、ずっと変わりません。
あとはサポーターやマスコミの方がこのように集まってくれて、自分を押してくれている、それは大きいと思います」
Q:今日の快感も忘れられないものになるのではないですか?
「ただの通過点ですけどね。これもいい思い出として、積み重ねていきたいです」
●菅野孝憲選手(横浜FC)
「みんなが一つになれた、自信がついた試合でした。チームとしてやることが全員に統一されていました。やることができているから、結果がついてきていると思います。一人でも違う方向を向いたり、やることをやらないと、違う結果になってまた元に戻ってしまう。これを続けることが大事です。ウチらは相手がどうであれ、やることをしっかりやれば0点に抑えられるし、勝利もついてくる。自分たちのサッカーができたことがいい結果になったと思います。
カズさん(三浦知良)のゴールは、すごいゴールでしたね。チームのために頑張って戦っている、ということが伝わるゴールでした。次節は大宮ですが、相手がどこであれ、やるべきことは変わらない。自分たちのやることを一生懸命やるだけです」
●難波宏明選手(横浜FC)
「立ち上がりから相手ペースの時間が長かった。90分を通して、ウチのDFが頑張ってくれていたなと思います。
先制点は、滝澤さんからパスが来た。僕はみんなを信じて走るだけ。それが、ああいう結果につながったと思います。点がとれないのは、僕らも責任を感じていますし、シュートを打たないことには点はとれない。とにかくシュートの本数をチーム全体で増やそうという話は、みんなでしていました。
カズさん(三浦知良)のゴールは、本当にうれしかったです。でも、それ以上にカズさんが、2トップだったんですけど、少し下がったポジションで守備をしっかりしてくれたので助かりました。だからなおさら、うれしかったです」
以上
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