★U20日本代表候補 トレーニングマッチ
2007年5月16日(水)14:00キックオフ/稲毛海浜公園球技場 ※45分×3本
※得点者はU20日本代表候補のみ
1本目 U20日本代表 1−0 ジェフユナイテッド千葉
得点: '9 柏木陽介
2本目 U20日本代表 0−2 ジェフユナイテッド千葉
3本目 U20日本代表 0−0ジェフユナイテッド千葉
★トレーニングキャンプ参加メンバーは【こちら】
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最後の4日間が終了した。監督、選手から聞こえてきたのは「充実していた」という声。
目前に迫ったU20ワールドカップに向け13日から千葉合宿を行っていたU20代表。最終日は、3月の合宿時に大敗した千葉とのトレーニングマッチ。「前回はいいようにやられた。今日は気合が入った」(河原和寿:新潟)と引き締まった表情で試合に臨む。
「1本目が主力。チームとしての動きを見た」と吉田靖監督が話すように、前日までの練習で行われた、全員での意思統一、高い位置で奪った後の早い攻撃、両サイドバックの攻撃参加、ペナルティエリア内での守備、誰がどのタイミングでボールを奪いに行くのかといったチームとしての連動性や約束事を実践の中で最終確認。千葉のトップチームを相手に、前線からの激しいプレスや、積極的なサイドバックの攻撃参加など、45分を通してU20代表ペースで試合を進め1−0で勝利を収めた。「手ごたえがあった」と吉田監督が満足そうな表情を浮かべれば、柏木陽介(広島)も「意思統一ができた」とホッとした顔をのぞかせた。チームとしての完成に向け、この勝利は大きな意味を持ったことだろう。
攻守において無駄な動きやミスも少なく、声もよく出ていた。もちろん、サイドバックが上がったスペースをつかれたり、林彰洋(流経大)が阻止したもののPKを与えてしまう場面もあった。不安要素がまったくないわけではないが、全体を見れば及第点は十分につけられるゲームだった。
そして、もうひとつ。気になるのはメンバー選考。「時間がない。本当はもっと見たい」(吉田監督)というように、この合宿を終えた後21名(トゥーロンは20名)を選ぶことになる。2、3本目では、チームとしてより個人の動きを見ていたという吉田監督。3本目のラスト20分にはFWの青木孝太(千葉)を左サイドバックで起用するなど、面白い試みをしながら、「特徴がある。将来につながる。ハードワークで攻守ができる選手を全体のバランスを見ながら」(吉田監督)を基準に、21名に世界への切符を渡すようだ。
さて、チームのレベルアップと最終の選手選考をテーマに掲げた国内で行われる最後の合宿が終了。「やろうとしていたことはできた」(吉田監督)と4日間という短い時間の中でも、確かな手ごたえを得たはず。今月末から始まるトゥーロン国際大会を経て、若い日本代表が世界へ羽ばたく時間が、すぐ目前に迫ってきている。
以上
2007.05.16 Reported by 青柳舞子
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●U20日本代表出場メンバー
《1本目》
GK 林 彰洋(流通経済大)
DF ※右から 内田篤人(鹿島)、槙野智章(広島)、福元洋平(大分)、太田宏介(横浜FC)
MF ※ボランチ 青山隼(名古屋)、柏木陽介(広島)
※右サイド 藤田征也(札幌) ※左サイド 田中亜土夢(新潟)
FW 河原和寿(新潟)、森島康仁(C大阪)
《2本目》
GK 武田洋平(清水)
DF ※右から 香川真司(C大阪)、槙野智章(広島)、福元洋平(大分)→(24分 山下達也(C大阪))、太田宏介(横浜FC)→(24分 堤俊輔(浦和))
MF ※ボランチ 青山隼(名古屋)→(24分 森重真人(大分))、金崎夢生(大分)
※右サイド 藤田征也(札幌)→(24分 山本真希(清水)) ※左サイド 田中亜土夢(新潟)→(24分 乾貴士(横浜FM))
FW 青木孝太(千葉)、ハーフナー マイク(横浜FM)
《3本目》
GK 長谷川徹(名古屋)
DF ※右から 香川真司(C大阪)、青山隼(名古屋)→(24分 青木孝太(千葉)、山下達也(C大阪)、堤俊輔(浦和)
MF ※ボランチ 森重真人(大分)、金崎夢生(大分)
※ 右サイド 山本真希(清水)※左サイド 乾貴士(横浜FM)
FW 小澤竜己(F東京)、平繁龍一(広島)
以上
J’s GOALニュース
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