★トレーニングマッチ ※30分ハーフ ×2試合
1本目: 日本代表 1-0 流通経済大学
得点者:'40 佐藤寿人(日本代表)
2本目: 日本代表 1-0 流通経済大学
得点者:'57 阿部勇樹(日本代表)
★トレーニングキャンプ参加メンバー
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★キリンカップサッカー2007〜ALL FOR 2010!〜
6月1日(金)日本代表 vs モンテネグロ代表@エコパ
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●オシム監督(日本代表)
Q:3日間の合宿の総括は?
「終わったんですか? 私ですか? それとも選手ですか? 選手のトレーニングが終わっただけだ。私の仕事はまだ続く。これで終わりではありません。これは新しい始まりです。トレーニングを終了しただけ。終わりと言うとネガティブな響きがあるが、そうじゃなく次へのプロセスが始まると考えてほしいです」
Q:昨日も「お客さんに多くのゴールを見せてあげたい」と話していたが、今日の試合ではゴールがほしかったのではないか?
「それは私ではなく、みなさんが言ったんでしょう。ゴールがほしいとは、誰の発言か、覚えておくようにしないといけないですね。トレーニングと試合は全く別のもの。今日見て分かると思うが、チャンスの数は多かったけれど、決められないのは問題だ。それは昨日今日の問題ではなく、長い間の問題です。世界中のどこでもそういう問題はあります。現代サッカーに共通する問題かもしれません。将来はもっと深刻になるかもしれない。サッカーにもっと巨額のお金が入ってくれば、もっと重圧が厳しくなり、タイトな戦術をする監督が増えるでしょう。そういう傾向は確かにあります」
Q:トレーニングの効果は出たのか?
「それは選手たちに聞いた方がいい。その方がいいですよ」
Q:コミュニケーションの浸透については?
「昨日も言ったように、コミュニケーションはさまざまだ。私と選手、選手同士、みなさんと選手といろいろあります。
(監督と選手のコミュニケーションですが、との質問に)私と選手のコミュニケーションについて言えば限界はあります。1つは言葉の違いがあるから。でも何らかのコミュニケーションは取れていると思います。必ずしもうまく行っていないことはないが、メンバーを入れ替えると新たな問題が起きる面はあります。いつも同じメンバーなら意思統一も深まるでしょうが、今回のように新たな選手を入れると違った結果が出ますから。
一番大切なのはグランド上でどうかという点。選手たちは所属クラブが違い、それぞれのスタイルがある。そういう中でどれだけ息の合ったプレーを構築できるか。彼らはいつも努力しています。ここでは自分が普段、クラブでやっている役割を忘れて、代表での役割をしなければいけない。それは大変なことですが、努力はしています。しかし一部の選手はクラブと同じプレーをしてしまう。クラブでの時間が長いから仕方のない面はあります。今回も細かい指示をせずにやらせて、どういう傾向があるのかを見ましたが、やっぱり特徴が出てしまうところがありました。
昨日の夜、まだ12時間たっていないですが、お話したと思いますが、そこから大きな変化はありません。今回の目的が何か、呼ばれていない人へのメッセージ、呼ばれていない理由もお話しました。それに関する質問をなさってもそれに関する答えはもう出ません」
※以上は会見でのコメント。以下は、報道陣が囲んでのコメントです。
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Q:今日の練習試合では昨日練習したことがあまり出なかったようだが?
「それは問題ですね。でもたった1日でうまくいくでしょうか。今日は実戦形式で相手もいる。相手はこちらにうまくいかせないように努力してくる。そういう中でうまくやるためにはいろんな方法があります。Jでやるのと同じエネルギーと気合を入れなければいけません。でも今日のような試合でそれを求めるのは酷というもの。ケガをしないことが第一です。選手もそれを分かっていた。練習試合でケガをしようと思うほどインテリジェンスに欠けているとは思いません。この条件の中ではベストを尽くしました。ただしリスクを冒す割合が少なかったかもしれません。どの程度、出るかは試合によって変わる。選手たちにはどういうリスクがあるか考えてほしいといいました。できるだけシンプルにやってケガの危険性を減らすようにとも指示しました。
今日は1試合目、2試合目とありましたが、それぞれさまざまなクラブの選手が集まっていて、お互いに協力しようとしていました。サッカーのいいチームには必ずオートマティズムが必要です。個人にはオートマティズムはない。集団のオートマティズムなんです。新しい人を呼んで付け加えている段階なんで、それがすぐできるとは思っていません。サッカーはオートマティズムなしにいいゲームはできない。より長い時間をお互いに共有することがぜひとも必要なんです。阿吽の呼吸というのが必要なのはサッカーに限りません。結婚でもそうでしょう」
Q:キリンカップとアジアカップではそれだけ長い時間を共有できますが?
「あまり長い時間ではないですよ。それより心配なのは負傷している人たちの状態。今回も4〜5人は来ていません。それを抜きにしてオートマチィズムは語れません。加地(G大阪)、山岸(千葉)に加え、水本(千葉)もケガをした。そういう状況でオートマティズムの心配はできません。ペルー戦ではいい選手を2人呼びました。中村(セルティック)と高原(フランクフルト)です。それでもオートマティズムがないとおっしゃる方もいた。個人技術がなくても1人ではオートマティズムを作ることはできないんです」
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★先発メンバー
1本目:
GK 川口 能活(磐田)
DF 森 勇介(川崎F)、中澤 佑二(横浜FM)、坪井 慶介(浦和)、駒野 友一(広島)
MF 鈴木 啓太(浦和)、太田 吉彰(磐田)、遠藤 保仁(G大阪)
FW 播戸 竜二(G大阪)、矢野 貴章(新潟)、佐藤 寿人(広島)
2本目:
GK 川島 永嗣(川崎F)
DF 小宮山 尊信(横浜FM)、今野 泰幸(F東京)、近藤 直也(柏)、村井 慎二(磐田)
MF 阿部 勇樹(浦和)、藤本 淳吾(清水)、中村 憲剛(川崎F)
FW 杉本 恵太(名古屋)、巻 誠一郎(千葉)、黒津 勝(川崎F)
以上















