5月19日(土)J1 第12節 名古屋 vs 浦和(14:00KICK OFF/豊田ス)
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4連勝2連敗、1勝3連敗と、勝っては連敗のスパイラルに陥っていた名古屋。主力守備陣の相次ぐケガもあり、セーフティーなプレーが先行し、攻撃に物足りない部分が多かった。
さらに、名古屋の攻撃に重要なMF、中村直志や山口慶がスタメンを外れるといった試合もあり、主力MFの不調も連敗の一因だった。しかし前節、苦手な日産スタジアム(1998年の開場当時は横浜国際競技場。同年に白星を挙げて以来7年間、昨シーズンまで黒星が続いていた)で、貴重な勝点3を挙げて3連敗から脱出した。
これはチームにとって大きな勝利だった。システムを4-4-2に変更し、ケガで離脱の増川隆洋をカバーしていたルーキーの吉田麻也を左サイドバックにしてDFを1枚追加、右サイドバックへ阿部翔平を投入。こうすることで、今の名古屋にとってベストな状態と言える攻守のバランスが保たれた。横浜FM戦前の磐田戦では陰を潜めていた攻撃のリズムが戻り、MF陣、特に左の本田圭佑、右に入った金正友の攻撃参加が活発になって前線でパスもつながり、幾度もチャンスを作り出した。普段は1ボランチで守備にかける時間が多い藤田俊哉も山口とコンビを組んだことで、攻撃参加しやすくなり、前線に顔を出すシーンがあったことは、攻撃のバリエーションを増やす意味では大きなポイントになっていた。
4連勝していた序盤とシステムは違えども、名古屋の目指すパスサッカーが戻りつつあり、もう一度波に乗る体制は整った。さらに横浜FM戦でゴールを挙げた杉本が、今週の日本代表候補合宿に初招集されるというサプライズや、16日の北京五輪アジア2次予選で本田が無回転キックでゴールを決め、ファンタジックなFKが戻って来たことも、浦和戦を前に頼もしい材料となっている。しかも豊田スタジアムでの浦和戦は昨年も勝利しており相性が良い。
とはいえ、相手はここ3試合ドローが続き、順位も4位に甘んじている。ACLとリーグ戦でハードスケジュールが続いていたが、今週は休養も取れ、1週間の準備期間もあった。田中マルクス闘莉王や田中達也ら主力陣のケガがあるとはいえ、まさか昨年の覇者が4 試合連続で白星なしというわけにはいなかいはずだ。
エースストライカーのワシントンは着実にゴール数を伸ばし、8得点で首位タイ(もう一人は広島・ウェズレイ)と絶好調。さらに今シーズン千葉から移籍して来た阿部勇樹の左からの攻撃参加も効いている。そろそろエンジンがかかってきても不思議ではない。そう思わせるこの不気味な感覚は、まさに「赤い悪魔」の異名そのもの。ともにチームカラーは赤。真っ赤に染まった豊田スタジアムで今度は浦和が伝説を作るのか? 今節いちばん注目の試合になることは間違いない。
以上
2007.05.18 Reported by 茂木美佐子
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■注目プレイヤー: 本田 圭佑選手(名古屋)
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