5月19日(土)J1 第12節 新潟 vs 鹿島(14:00KICK OFF/東北電ス)
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新潟はFWエジミウソンを累積警告による出場停止、ボランチのシルビーニョを故障で欠く。その分を機動力タイプの選手が軸になって攻守のリズムを作る。出場停止が明けたMFマルシオ・リシャルデスに、リーグ戦では第3節名古屋戦以来のスタメンが濃厚なFW深井正樹、前節の清水戦に続いてサイドハーフに入る松下年宏らがポイントになる。
鹿島は5月に入ってから調子を挙げている。アウエィの勝利で、その流れを安定させたい。
深井、マルシオ・リシャルデス、松下。それぞれ、個人的な思いを持って鹿島戦に臨む。
久々のスタメンになる深井は昨季まで在籍した古巣との対戦に、リーグ戦通算100試合出場が重なる。「やっぱり何かを感じますし、自分が何かをしたいですね」と意欲を表に出す。ここまでリーグ戦7試合出場のうち、途中出場が4試合。エジミウソン、日本代表の矢野貴章の2トップとのポジション争いは激しい。10分前後の出場時間が多い中、集中力を切らさずにやってきた。4月の横浜FM戦の前に右足首を故障した。まだ完全ではないが、「与えられたチャンスできっちりアピールしないと」。鹿島戦はアウェィのナビスコカップ第2節に出場している。大ブーイングを「応援だと思って」プレーした。今度はホーム。大声援が後押しする。
「コンディションはすごくいい。ゴールを狙っていきたい」。絶好調で戦線に復帰するのがマルシオ・リシャルデスだ。第10節甲府戦の退場で、前節の清水戦は欠場。ブラジルでのキャリアを含めて初めての退場、出場停止だったが、その時間で体調を整えた。初来日でシーズン開幕時から新潟の気温の低さに苦労し悩まされた。リーグ戦は第2節から出場と、肉体的な疲労もあった。5月に入り、天候に恵まれてきたことで体調管理は楽になった。「もっと僕が攻撃のクッションにならないと」。
前節の清水戦をテレビ観戦して自分ができるプレーもチェックした。鹿島はナビスコカップ第1節での対戦で来日初ゴールを決めた相手。「そういう運も味方につけたい」と自信をちらつかせる。
松下にとってはスタメン定着のチャンスだ。前節清水戦はマルシオ・リシャルデスに代わって右サイドハーフに入った。鹿島戦は、ここまで鈴木慎吾が守っていた左サイドハーフに入ることが濃厚だ。今季スタメンは2試合。ただ、ベンチ入りは続けていた。リーグ戦で出場機会がなかったのは第6節G大阪戦だけ。チームの戦いを一歩引いた距離から見ながら、自分のやるべことを整理してきた。「積極的にいくこと。まずボールを取りに行く、そしてゴールを狙う」。2試合連続で巡ってきたチャンスをものにするのは「勝つことと、それに貢献できるプレーで結果を出すこと」と自覚している。
鹿島はセンターバックの大岩剛が出場停止。それ以外は大きなメンバーの入れ替えはなさそう。5月に入っての公式戦4試合は3勝1引分けと負けなし。システムを、中盤をボックスにした4-4-2に変更してから試合内容が安定してきた。MF野沢拓也が故障から復帰し、コンディションを上げてきたことで攻撃のバリエーションも増えつつある。
前節の磐田戦ではリーグ戦のホーム初勝利を飾るなど、ムードもいい。前線からプレスをかけ、早い時間帯で得点を奪う展開になれば、一気に押し切る勢いがある。
連戦が一段落し、精神的にも肉体的にも整えて迎えられる一戦。どちらもボールを奪う位置が重要になる。試合の立ち上がり、後半の出だしと集中が必要な時間帯にプレッシャーをかけた方がペースをつかむ。
以上
2007.05.18 Reported by 斎藤慎一郎
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■注目プレイヤー: 深井 正樹選手(新潟)
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