5月26日(土)J2 第18節 草津 vs 水戸(13:00KICK OFF/熊谷陸)
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第1クールを4勝4分4敗(7位)の成績で乗り切り、周囲の期待が高まりつつある中で第2クールへと突入した草津。だが、選手たちに待っていたのは過酷な現実だった。
第2クール初戦、DF藤井が退場となるなど大荒れの試合となった湘南戦で敗れると、続く15節仙台戦では主力DF3人が出場停止となり敗戦。そして16節京都戦ではDFチカの退場が響いて、屈辱の3連敗。いずれも「退場」「出場停止」が絡んでの黒星となっただけに悔しさが募る。植木監督は「納得がいかない部分もあるが、点が取れていないのは事実だし、最終的にやられてしまうのは力が足りない証拠だ」と気持ちを切り替えるが、ダメージは小さくない。
連敗ストップが求められている草津だが、今節も厳しいチーム状態であることは間違いない。京都戦で退場処分を受けたDFチカが出場停止。そして先週の練習中に左膝を負傷したSB佐田が半月板損傷で長期離脱となることが判明した。「3人もいなかった仙台戦よりはマシ。やることは分かっているので大丈夫」とGK本田。今ゲームは藤井、尾本、田中らを中心とした4バックが予想されるが、チカ、佐田の攻撃力まではカバーすることができないため、守備ラインに変化をつけることも考えられる。草津は、守備陣を楽にするためにも先制点を奪いたいところだ。
草津は3連敗となったものの、内容が悪くないことが唯一の救いだ。京都戦の前半は素早いプレスからの攻撃で決定機を作り出した。試合後、植木監督も「ボールの動かし方も悪くないし、悲観することはない」と選手を評価していた。しかし、選手は、内容だけでは満足できなくなっている。「内容がいいからOKという時期はもう過ぎた。内容が良くても勝てないのは逆に問題なのではないか。この殻を破って、なんとか結果に結びつけるようにしないといけない」と鳥居塚。選手たちの間には危機感が生まれてきているようだ。
対する水戸は、前々節札幌で0対3、前節C大阪戦でも1対3で敗れて2連敗。アクションサッカーへの移行を図っているが、結果が残せずに苦しんでいる。この2試合は早い時間に失点を許したことで、チームのリズムが崩れた。ただ、時間帯によっては鋭い攻撃を見せるシーンもあり、草津守備陣は細心の注意を払う必要がある。「水戸はうちに対して気持ち入れて向かってくるだろうし、それ以上のものを出さないといけない」と植木監督。今節は、自分たちのサッカーを展開したチームが連敗を止めることになりそうだ。
草津にとって、湘南、仙台、京都、水戸と続く、5月の4試合は非常に重要なゲームだった。第1クール、この4チームから稼いだ勝点は8(2勝2分)。相性の悪くなかった相手に3連敗を喫した草津は、これ以上勝点を逃すことは許されない。京都戦で負けた後、一人、涙を流していた櫻田は「試合に負けて、初めて泣いた。勝てる試合を落としたことが本当に悔しかった。次は絶対に勝ちます」と強く誓った。運にも見放され、3連敗となった草津。この嫌なムードを払拭するためには、今節・水戸戦で勝利を挙げるしかない。
以上
2007.05.25 Reported by 伊藤 寿学
J’s GOALニュース
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