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【J2:第19節】山形 vs 草津:樋口靖洋監督(山形)記者会見コメント(07.06.02)

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6月2日(土) 2007 J2リーグ戦 第19節
山形 1 - 1 草津 (13:04/NDスタ/4,733人)
得点者:'66 松浦宏治(草津)、'89 林晃平(山形)

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●樋口靖洋監督(山形):
「今日は非常に暑く、タフなゲームになりました。出場停止、それと今週かなり怪我人が出たこともあって、かなりメンバーも変わるゲームになりましたが、その意味でもタフなゲームでした。そのなかでゲームを振り返ると、草津のほうはだいたいスカウティングどおり。それに対する我々の対応もイメージどおり。前半はほぼそういう形で進んだと思います。後半も、基本的にはほとんど流れからチャンスをつくらせてないなかで進んで、勝ち点3を失った要因は、我々は先取点を取らなければならない、そういうゲームだったと思います。
ちょっと不用意なミスから失点して追いかける形になったのは勝ちきれなかった要因だと思いますが、ただ、最後追いついたこの勝ち点1、これは非常に価値のあるものになるということを、今後の戦いで証明していきたいと思います」

Q:ボールキープ率では上回っていたようだが、山形ペースで試合を進められていたのかどうか。どう見ましたか?
「ここ数試合の草津をゲームから見たら、草津のゲームではないと思います。もちろん、我々がある程度ボールを支配できているだけに、もっとやりきる、最後のところをシュートで終われるケースが少なかったという意味では、我々のペースでもないかもしれないですね。ただ、相手にやらせてなかったという部分、守備の部分ではできたゲームだったかと思います」

Q:サイドでグループで崩してのチャンスも少なかったようですが?
「そうですね。特に右サイドが機能しなかったです。これは佐々木勇人、園田、このへんのところが特に、今後彼らの奮起を期待したいし、そこの部分の精度を高めていかなきゃいけないと思います」

Q:その右サイドなんですけれども、佐々木選手、園田選手の個人のところでしょうか? コンビのところでしょうか?
「まず、個々の質ですね。勇人は持ってるものの半分も出てないと思います。園田は持ってるものをしっかり出そうとしているけれども、まだまだ経験不足。 それから、クオリティがまだ低い。これは彼ら個人の問題として高めてほしいです」

Q:失点した場面はミスからですが、それについては?
「やっぱり、軽率なプレーですね。ただ、本人が一番よく解っていると思います。今後、改善してくれることを望みます」

Q:石川選手のクロスは、最後は決まったんですが、今日はあまりよくなかったようです。この精度に関しては?
「いつもより精度は悪かったですね。ただ、もう少し中の呼び込みも必要かなと。中の呼び込みが遅い分、ちょっとアバウトなボールになってるのかなと感じます」

Q:特に攻撃にかかるときのパスミス、コンビネーションのミスは、メンバーを代えた影響によるものなのか、どうですか?
「それはひとつ、要因としてあると思います。ただ、全体にチームのなかでの停滞感っていうのは変ですけど、コミュニケーション不足がまた出てきているのかなというところは危機感をもってトレーニングで修正しなければいけないと思っています」

Q:仮にも上位に着けているチームにしては、危機感とか意欲といったものがあまり感じられなかったのですが、そのへんは何か思い当たることは?
「意欲を感じないとかじゃないと思いますね。モチベーションとかそういう部分じゃないです。長いシーズンのなかでの、ひとつの中だるみ的なところ。ひとつは、コンディションというか、肉体的な部分ですね。1回波が来るタイミングなのかなというのは感じます。ただ、勝ち点を重ねていくチーム、そういったところを目標にしている限りは、そういったなかで勝ち点3を積み重ねていく作業を続けなきゃいけない。そういう意味で、奮起をしたいと思っています」

Q:勝ちきるためには何が必要ですか?
「やっぱり、チャンスで決める。これまで、我慢するゲームでしっかり我慢してきた。そのなかからしっかりチャンスをつかんで勝ち点を重ねてきた。もう一度その作業をしていく。守備のベースをしっかり維持しながら、チャンスメイクを多くして、入れるべきところで入れるというところだと思います」

Q:木藤選手が今季初スタメンで、坂井選手は今季2試合目なんですけど、この二人の評価をお願いします。
「木藤はボランチというところでチャレンジしてもらって、これは今日のゲームの収穫のひとつだと思います。非常にバランスよくあそこのポジションを取って、いつも以上に秋葉が前に出ていくチャンスをつくった。初めて組んだコンビにしては非常によかったし、それを引き出したのは木藤のバランス感覚の良さだと思っています。収穫のひとつだと思っています。
坂井は時間が短かったんですけれども、右のアウトサイドで1回いい形でクロスを上げた。それから、左に流れてきたときもひとつクロスを上げているということで、彼もこれからどんどん経験を積むことで良くなることを期待しています」

Q:最後、レオナルド選手を前に上げましたが、なかなか効果的な攻撃につながらなかったように感じましたが?
「あの時間帯はパワープレーをした。それに対する草津が、ボールの出所へとにかく出てきて簡単に上げさせてくれなかった。基本的に、中央から上げてもあまり意味がないので、サイドへ展開して上げたいんだけども、あの時間、肉体的にも非常にきついなかでもボールに対してプレッシャーをかけてきて、上げたくても上げられなかったというのがありますね。ただ、彼を一番前に持っていったところで、相手も下がらざるを得なくなった。それが最後の得点を生んだと見ています」

以上
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