6月9日(土) 2007 J1リーグ戦 第14節
名古屋 2 - 2 川崎F (19:04/豊田ス/21,190人)
得点者:'1 藤田俊哉(名古屋)、'22 ジュニーニョ(川崎F)、'65 ヨンセン(名古屋)、'67 鄭大世(川崎F)
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●フェルフォーセン監督(名古屋):
「非常に良い立ち上がりだったと思います。ただ前半の途中から、DFラインがちょっと下がり気味になってしまいました。その理由として、サイドにプレッシャーをかけるのが難しかった点が挙げられると思います。しかし、その時間帯を過ぎると良い形でゲームが進みました。全体的には両チームともオープンなゲームになったと思います。戦術面で言えば、両チームとも守備でしっかりオーガナイズができていたと思います。攻撃面で監督の目から見ても、非常に興味深い試合でした。フロンターレさんは中のスペースから攻めていき、うちは外のスペースから攻めていく。両チームとも前半は非常に良い形で攻撃を進めていたと思います。
特に前半は、良い形、リズムで攻撃できていました。多くのチャンスを作ることはできませんでしたが、J1レベルのサッカーができていたと思います。前半はハイテンポで非常に良い形のサッカーができていたので、当然体力もその分消耗していたと思います。それを後半、みることができました。
後半は、前半のような良い形でのサッカーができませんでした。判断ミス、パスミスなどがあり、落ち着きがなくなった時間帯もありました。ただ、良かった点も多くありました。厳しい時間帯をきっちりしのいで、そのゲームをコントロールできましたし、2得点目も非常に良い形で取れました。ただ、非常に残念だったのは、その直後にまた失点してしまった点です。
終盤は両チームとも勝ちを狙いに行った展開になりました。非常に難しい展開だったと思いますし、その時間帯は良いサッカーとは言えませんでした。しかし、それも勝つためには必要で、良いサッカーより勝ちが欲しかった。
試合前に選手たちに、『昨シーズン、フロンターレはJの中でもベストのチームであり、今の段階でもJの中でベストのチームだと思う』ということを伝えました。昨シーズンは全く勝てるチャンスがなかったが、昨シーズンと今シーズンは違う、全く違うグランパスをフロンターレに見せつけようと、選手たちに言って送り出しました。そのことをピッチ上で、良い形で表現でき、大きく成長した姿を見せることができたと思います。ただ、フロンターレさんの方が攻撃面ではより驚異的になりましたし、試合も支配していたと思いますが、それほど大きな違いは一目で見ることはできなかったと思います。勝てる試合だったかもしれませんし、負ける試合だったとしたら、妥当な結果だったと思います。
前半は非常に良いサッカーができましたが、後半はどちらかというとメンタル面でのサッカーになったと思いますが、全力を尽くしてくれたと思います」
Q:藤田選手を前で使った意図は?
「フロンターレの方は中盤でゲームを作ってくるチームで、ボールを奪ったらできるだけ早くボールをつないでくるという分析結果から、2CB、2ボランチという形で対応しようと決めました。その際、守備的な選手をそこに配置するという意図がありました。藤田選手を前に置くことで攻撃面での役割を期待できると考え、前に置きました」
Q:吉田選手については?
「吉田選手は非常に賢い選手です。今日の試合の中でも、守備での活躍が目立っていましたし、彼の年齢を考えても非常にクオリティーの高い選手だと思います。DFの選手なのでまず守備が大事ですが、彼のクオリティーを考えるとタイミング良く攻撃でもチームに貢献できると考えています。彼の年齢を考えてもユースの年代だと思いますが、プレースタイルを見ると、非常に成熟していると思いますし、将来性豊かな選手だと思います」
以上
J’s GOALニュース
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